Leiden University (The Netherlands)GJO Activity Report / 活動日誌

2018年9月 活動日誌 / Activities Report, September 2018

2018年9月30日 / 30th September 2018
GJOコーディネーター / GJO Coordinator
大山 祐李 / Yuri Oyama

 9月のライデンは涼しく、心地の良い秋風が吹いています。

ライデン大学では9月に夏休みが明け、新たなアカデミックイヤーが始まりました。日本からの留学生も迎え、にぎやかな新学期の幕開けとなりました。

9月11日には大学内で日本人留学生の顔合わせ会を行いました。当日は12名の日本人留学生の皆さんが集まってくださり、お互いに自己紹介をしたり、質問しあったりと終始和やかなムードで進みました。

これから始まる留学生活を通して、お互いに助け合い励まし合いながら、いろいろな経験をすると思います。もしかしたら、ライデンに来ていなかったら出会わなかったかもしれない生涯の友達ができるかもしれません。日本の各地から集まった日本人同士で「カルチャー・ショック」を体験することもあるでしょう。

これからの一年間が留学生の皆さんにとって実り多いものになるよう、GJOとしてもサポートしていきたいと思います。

そして、9月26日から30日にかけては、ロッテルダムで「CAMERA JAPAN Festival 2018」という日本の映画を上映するイベントが行われ、私も足を運んできました。会場はたくさんの人でにぎわっており、映画のほかにも屋台やお茶のワークショップなど、様々な日本文化を楽しむ人々の姿が見られました。

映画の上映の前には、その映画に関する日本文化の知識や見所などを説明するレクチャーが行われました。イベント全体を通して、オランダの人々の海外文化に対する関心の高さがうかがえました。

これからの季節、オランダは一気に冬に向かっていきます。寒さに負けないよう、来月も頑張りたいと思います。

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(映画上映前のレクチャー)

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(ロビーに並ぶ鯛焼きや日本酒の屋台)


2018年6月 活動日誌 / Activities Report, June 2018

2018年6月30日 / 30th June 2018
GJOコーディネーター / GJO Coordinator
大山 祐李 / Yuri Oyama

6月のライデンは暖かくなり、日も長くなりました。こちらの冬は夕方になるとすぐに日が落ちて暗くなってしまいますが、夏は夜10時ごろまで明るいです。晴れの日は冬の分の昼間を取り返そうとするように、多くの人が外に出て日向ぼっこをしている様子が街のあちこちで見られます。ときどき家の外にダイニングテーブルを出して日向で食事をしている人までいて、オランダに住む人々にとって太陽の光はとても貴重なものなのだなと感じます。
今月は日本語会話クラブを4回開きました。この秋から日本に留学に行く学生が会話の練習のために足を運んでくれたり、夏休みの間に日本語を忘れないようにと復習のために来てくれた学生もいました。
今月の会話クラブではオランダの安楽死や死刑制度などが話題に上り、少し高度なトピックを扱いました。これにあわせて、これから日本へ留学に行く学生たちにも役に立つだろうと、自分の意見を言う際に使われる日本語のフレーズや表現を多く紹介しました。
「〇〇さんの意見も一理ありますが……」
「……するべきでないかと思います。」
初めは学生たちが英語をまじえて意見を言うのを私が日本語に直してあげていましたが、後半にはみんな少しずつ表現を組み合わせて自分なりの考えを発表していました。
また、トピックが難しすぎたのではないかと心配しましたが、「人権」「犯罪」などの話題には多くの学生が関心を持っているようで、それに関連した語彙を覚えたり、意見を交換したりするのを楽しんでいる様子でした。

今月で春学期の期末試験の追試験等も全て終了し、2017-2018年のアカデミックイヤーが終わりました。2017年の9月からライデン大学の日本語科と国際学科で日本語を教え始め、10ヶ月が経ちました。日本で経験していた日本語教育と異なる点も多々あり苦労したこともありましたが、温かい学生たちや周りの先生方からの手厚いサポートのおかげで、無事に一年を終えることができました。
7月からは夏休みを迎え、次の学期は9月からとなります。夏の間に先学期の反省と次学期の準備をしっかり行ってまいります。


2018年5月 活動日誌 / Activities Report, May 2018

2018年5月31日 / 31st May 2018
GJOコーディネーター / GJO Coordinator
大山 祐李 / Yuri Oyama

 今月は1学期間の日本語の授業が終わり、期末試験をむかえました。国際学科の日本語クラスの学生は期末筆記試験のほか、期末課題として作文とビデオを提出します。ビデオ課題では、今学期中に学習した文型に沿ってテーマを与え、ビデオを制作してもらいました。提出されたビデオは最後の授業で鑑賞し、クラスのみんなで感想を交換し合いました。
1年生のあるグループは、デン・ハーグの街を歩きながら、いつもよく行く店やストリートを紹介するビデオを作っていました。
「この店でよくコーヒーを買います。この店のコーヒーはおいしいです。」
「ここに友だちとよく来ます。たくさん話します。」
「先週はビーチに行きました。寒かったです。」
1学期間に習った文型を組み合わせて、身の回りの出来事などについて表現できるようになりました。
上記のように1年生は具体的な事柄を説明する文型が多いですが、2年生はより抽象的な事象について述べることができるようになりました。ある2年生のグループは、「オランダ人についてどう思う?」というテーマで話し合っている様子をビデオに撮っていました。
また別のグループは、レストランを舞台に、日本人とオランダ人が互いの「おかしな」身振りや習慣について指摘しあうという面白い作品をつくっていました。例えば日本人役の学生がウェイターに向かって「すみません、注文をお願いします。」と手のひらを下に向けて手招きをすると、オランダ人役の学生が「ええ?そのジェスチャーは“あっちに行け”みたいですよ。オランダではこの身振りを使います。」と言って手のひらを上に向けて手招きをして見せます。このビデオは、ほかのクラスメートたちにも好評で、皆興味深そうに見ていました。
2年生は、日本語を始めてからのこの1年半を通して、日本語だけでなく日本の文化や習慣についても学んできました。国際学科の日本語クラスはこの2年生の春学期で修了するため、集大成として今まで勉強したことをめいっぱい発揮したビデオ作品ができてよかったなと思います。
この2年生のように、今の1年生も来年の今頃は、もっと色々なことが日本語でできるようになっていることでしょう。来学期もまたしっかり授業ができるよう、私も夏休みの間にコツコツと準備をしておきたいと思います。


2018年4月 活動日誌 / Activities Report, April 2018

2018年4月30日 / 30th April 2018
GJOコーディネーター / GJO Coordinator
大山 祐李 / Yuri Oyama

 いよいよ期末試験まで残るところあと少し、あっという間に4月になりました。今月はじめは暖かくなり、たくさんのチューリップが道端で見られましたが、下旬は昼間でも12℃前後の肌寒い日が続いています。
今月は初級日本語を受講している学生に向けて、日本語会話の会を開きました。期末試験では口頭試験も実施するため、その前に会話の練習をする機会がつくれたらと思い企画しました。
実は会を企画した当初は、少し心配していました。習った文型がまだ少ないし、みんな緊張して何も話してくれなかったらどうしよう。私が学生たちに質問を投げかけて、一問一答になっちゃうかな…… どんな様子になるか分からず、ドキドキして会場のカフェテリアに向かいました。
少し早めに着くと、カフェテリアではすでに学生たちが私を待ってくれていました。学生たちと私で一つのテーブルを囲み、最初に一人づつ自己紹介をして、あとは学生たちに自由に会話をしてもらいました。
「〇〇さんはよく週末に何をしますか。」
「よく買い物をします。ときどき、友達と日本の映画を見ます。」
「そうですか。どんな映画が好きですか。」……
勉強した文型や単語を使って、みんな積極的に質問しあったり会話を広げたりしていました。ときどき言いたいことを日本語でどう言えばいいか分からないときだけ私に聞いてきましたが、あとは私がいなくてもいいくらい、学生同士で楽しく話していました。
2月にひらがなカタカナから日本語の勉強を始めた学生たちが、もうこんなに日本語でコミュニケーションができるようになっていて、本当にびっくりしました。一生懸命な様子はテストや宿題を見ていても分かっていましたが、本当に熱心に日本語に興味を持って取り組んでいるんだなあ、と改めて感じました。期末試験まであと数週間ですが、学生たちのやる気に応えられるよう、私も引き続き頑張って教えたいと思います。


2018年3月 活動日誌 / Activities Report, March 2018

2018年3月31日 / 31st March 2018
GJOコーディネーター / GJO Coordinator
大山 祐李 / Yuri Oyama

3月のライデンは、まさに三寒四温の毎日です。先月より暖かくなったと思ったら、急に冷たい風が吹いて寒くなり、また何日か日差しが出てきたかと思ったら、次の日は雨が降って気温が下がったり……と、春が来そうでなかなか来ません。/ March in Leiden had that springtime ‘three cold days four warm days’ pattern. Just as I thought it was getting warmer, cold winds would blow and it’d be cold again, and even when the sun came out for a few days, it would be followed by rain and cool temperatures… So spring just doesn’t seem to be coming anytime soon.
さて、今月17日には在オランダ日本大使館主催の日本語弁論大会がデン・ハーグで行われ、ライデン大学日本学科からも5名の学生と1名の卒業生が参加しました。本GJOではライデン大学から弁論大会に出場する学生をサポートするため、スピーチクラブを立ち上げました。クラブには5人の日本学科の学生と、4人の日本人留学生が参加してくれました。/ On the 17th of this month, the Japanese Embassy in The Netherlands held a Japanese Speech Competition in The Hague, in which five students and one alumnus from Leiden University competed. Here at the GJO, we made a speech club to support these students. Five Leiden students and four Japanese exchange students joined the club.
スピーチクラブでは主に表現の推敲と発音の練習を行いました。ライデン大学の学生たちのスピーチを聞いて、日本人留学生たちや私から「こんな言い方をしたら、言いたいことがもっと伝わるんじゃないかな」「この言葉のアクセントはこうだよ」「ここでポーズを置くと聞きやすくなると思う」などと細かくアドバイスをしていきました。最初はつっかえつっかえ原稿を読んでいた学生もいましたが、練習を重ねるごとにスピーチが上手になっていく様子を見て、本番が待ち遠しくなりました。/ In speech club, we mostly focused on polishing the students’ expressions and practicing pronunciation. The Japanese exchange students listened and gave advice to the Leiden students such as ‘I think you’d get your point across better if you said it like this…’, ‘the intonation of this word is like this…’ and ‘I think it’d be easier to listen to if you paused here’. At first, there were students who awkwardly stuttered through their speeches while reading off of their papers, but as they practiced I could see them getting better, and I was looking forward to the actual competition.
Leiden180424_1そしていよいよ大会当日になり、スピーチクラブ全員で会場に向かいました。今回の第31回日本語弁論大会のスピーチテーマは参加者が各自自由に設定してよいということで、オランダ中から集まったたくさんの日本語学習者の方々が、様々な興味深いスピーチを発表していました。ライデン大学の学生たちは、それぞれ「日本語を勉強する理由」「日本の自然」「日本人と規律」「和食」「方言」というテーマで、自分の経験から考えたことについてスピーチしました。学生たちは、大会が始まる前は「緊張しています……」と言っていましたが、本番では皆とても落ち着いていて、練習以上に素晴らしい発表をしていました。/ Eventually, the day of the competition arrived, and the entire speech club went to the venue together. The topic of the 31st Japanese Speech Competition was free to choose for each participant, so there were many interesting topics from students studying Japanese all over the Netherlands. The students from Leiden University all thought about and chose their own topics, which were ‘the reason I study Japanese’, ‘Japanese nature’, ‘Japanese people and order’, ‘Japanese food’ and ‘dialects’. The students were saying ‘I’m so nervous…’ before the competition, but everyone calmed down when the time came, and gave beautiful speeches even better than in our practices.
すべての発表が終わり、大会最後の授賞式では、大勢の観客と参加者が見守る中、なんとライデン大学の学生二名が特別賞と最優秀賞(優勝)に選ばれました。学生の名前が呼ばれたときは会場中が拍手に包まれ、私も思わずワーっと喜びの声をあげてしまいました。熱心に練習したその努力が実って本当に良かったなと思います。また今回受賞を逃した学生も、それぞれに本当に素晴らしい発表をしていました。/ After the speeches were over, the award ceremony was held, and two students from Leiden won awards: the special award and first place! When the students’ names were called, the venue was filled with applause, and I was so happy and cheered really loudly. I’m so glad that their hard work and practices paid off. Even the students who didn’t win prizes did a really good job.
短い間でしたが、スピーチクラブとして学生たちのお手伝いをさせていただいて、私も良い経験ができました。弁論大会を通じて、勉強するための日本語ではなく、「伝えるための日本語」をもっと意識して教えたいなと改めて思いました。来月の授業も頑張りたいと思います!/ It was short-lived, but I also gained a valuable experience helping these students through speech club. It made me think that I want to stop focusing on just textbook Japanese, and instead teach ‘communicative Japanese’. I’ll start working hard on this from next month’s classes!
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2018年2月 活動日誌 / Activities Report, February 2018

2018年2月28日 / 28th February 2018
GJOコーディネーター / GJO Coordinator
大山 祐李 / Yuri Oyama

 2月のライデンは寒波に見舞われ、運河が凍るほど寒くなりました。外を歩いていると、顔の皮膚が切れるのではないかと思うくらい寒風の激しい日が続いています。それでも街には、ミニスカートに薄いストッキングで自転車に乗っている人や、半ズボンを履いて歩いている人がいるので、びっくりしてしまいます。/ February in Leiden was struck by a cold wave, and it became so cold that the canal froze over. These days the wind is so cold that when I walk outside I feel like the skin on my face might crack. Despite this, in the streets there are people riding bikes in miniskirts and thin stockings, and people walking around in shorts, so I was very surprised.
いよいよ新学期が始まり、キャンパスもまた賑やかになりました。/ Finally the new semester has begun, and the campus is lively again.
今月から1年生のゼロ初級の授業「Japanese1」がスタートしました。最初は緊張した雰囲気のあった学生たちでしたが、一ヶ月経った今ではお互いに打ち解けてきたようです。学生のほとんどが初学者ですが、中にはもうすでに自分で勉強してきた学生や、日本に留学したことのある学生もいて、クラスを引っ張っていってくれています。/ This month, the class ‘Japanese 1’, a zero-experience beginner class for first-year students, began. At first, the students were a bit nervous, but after about a month it seems the students have warmed up to each other. Most of the students are complete beginners, but there are a few students who have studied Japanese on their own, and even a few who have been on exchange to Japan, and so these students help lead and motivate the class.
2月の初級クラスでは、平仮名と片仮名の導入を終えました。平仮名は画数の少ない「し」や「つ」などから始め、段々と形の複雑な「あ」や「ね」などに進めていくのですが、1画で丸まったり折り返したりする平仮名独特の書き方に苦戦している学生も多く、なかなかバランスよい平仮名を書くのが難しそうです。また平仮名や片仮名は似た形のものが多く、「ま」「ほ」「は」や「ソ」「リ」「ン」などを見分ける練習をすると、「全部同じに見える!」という声が上がります。/ In the February beginner classes, we finished covering hiragana and katakana. I started teaching them from the single-stroke characters such as ‘shi’ and ‘tsu’, then gradually went onto harder characters like ‘a’ and ‘ne’. However, many students struggled with the rounding and curling characteristics of hiragana, and it seemed difficult for them to write well-balanced characters. Also, since there are many hiragana and katakana characters that look similar, when we practiced telling the difference between characters such as ‘ma’-‘ho’-‘ha’ and ‘so’-‘ri’-‘n’, students exclaimed that ‘they all look the same!’
そろそろ一ヶ月が経ちますが、まだまだ平仮名をスラスラ読み書きするのが難しい学生も少なくありません。私も子供の頃、「あ」と「お」の違いがわからず、いつまで経っても「あ」が書けなかったのを思い出しました。彼らにとって馴染みのない日本語の文字を一気に覚えるのは大変ですが、頑張ってほしいと思います。/ Soon it will be one month since the students began learning Japanese, and there are still many students who are having trouble writing and reading hiragana smoothly. I remember when I was a child, I didn’t understand the difference between ‘a’ and ‘o’, and I can vividly remember not being able to write ‘a’ for a long time. I know it is difficult for them to remember these unfamiliar characters all at once, but I really want them to try hard.
3月からはいよいよ漢字が始まります。少しずつ日本語に慣れていってもらえるよう、私も工夫して授業をしていきたいと思います。/ From March we will start kanji. I will try my best to get the students a little more used to Japanese.


2018年1月 活動日誌 / Activities Report, January 2018

2018年1月31日 / 31st January 2018
GJOコーディネーター / GJO Coordinator
大山 祐李 / Yuri Oyama

1月のライデン大学は冬休み真最中です。授業期間中は学生で賑わうキャンパスも、人が少なくシンと静かで少し不思議な感じがします。 / In January, Leiden University is in the middle of its Winter Break. While the campus is usually bustling with people, the current silence is a little strange.
今月はライデン大学デン・ハーグキャンパスで日本語を学ぶ学生たちと茶話会を開きました。茶話会には日本人留学生の皆さんもお招きして、お茶とお菓子をいただきながら日本語で色々な話をしました。 / This month, I held a tea party for students studying Japanese at Leiden University’s campus in The Hague. I also invited Japanese exchange students to this tea party, and together the students drank tea, ate snacks, and conversed in Japanese.
今回茶話会を企画した理由は、学生たちに日本語を使って自由に表現する機会と、生きた日本語に直接触れる場を提供したいと思ったためです。オランダに暮らす学生たちは日常生活で日本語に触れるチャンスがあまりないこともあり、学生からはもっと日本語で話したい、なまの日本語を知りたいという声をよく聞きます。特に多いのが、授業内で決まったテーマについてだけ話すのではなく、もっと自分の好きなことを話したいという声です。今回はこのような学生の要望に応えて、茶話会を実施しました。 / The reason I planned this tea party is because I wanted to give students the opportunity and place to interact in Japanese freely. Students living in the Netherlands don’t have many chances to use Japanese in their everyday lives, so they often tell me that they want to speak in Japanese, and know more about natural Japanese. One particular comment I have gotten quite often is how the students want to talk about topics of their own choice, not just the topics covered in class. Because of these comments, I held this tea party.
まず会の初めに、一人ずつ簡単に自己紹介をしてもらいました。私が日本語で「自己紹介をしてください」と言うと、学生の何人かから「自己紹介は何ですか?」と返ってきました。私が「”紹介します”は何ですか?」と聞くと、ある学生から「To invite?」との答えがありましたが、それは「しょうたいする」です。どうやら冬休みの一ヶ月の間に、先学期に勉強した日本語を忘れてしまったようです。しかし「自己紹介」の意味がわかると、皆上手に「私は〇〇です。〇〇に住んでいます。趣味は……」と自分の名前や国、好きなものなどについて話をしていました。 / At the tea party, I started by having the students give simple self-introductions. However, when I said ‘jikoshokai wo shite kudasai’ (please introduce yourselves), some of the students replied with ‘what is a jikoshokai?’ I asked them ‘what is a jikoshokai?’ and one student replied ‘to invite?’ to which I corrected her by saying ‘shotai suru’. It seems that some students have forgotten what they learnt last semester over the winter break. Once I explained what a ‘jikoshokai’ is, the students began expertly using structures like ‘my name is… I live in… My hobby is…’ to discuss their names, birthplaces, and favorite things.
そして無事に全員の自己紹介が終わると、雑談が始まりました。学生たちと日本人留学生は初対面でしたので、まずはお互いに趣味や出身地について聞き合っていました。学生たちは「〜たことがありますか」「どんな〜が有名ですか」など、勉強した文型をしっかり使いこなして日本人留学生たちに質問をしていました。 / After everyone finished their self-introductions, students began chatting freely. The Leiden students and Japanese exchange students had only met for the first time, and so at first they asked each other about their hobbies and hometowns. The Leiden students used structures they had learnt in class to talk with the Japanese students, such as ‘have you … before?’ and ‘what kind of … are famous?’
また、日本文化についてどんなことを知っていますか、という質問が日本人留学生から出ると、学生たちからは「KAWAII」という答えが出ました。学生たちは日本文化に関する授業で「KAWAII」について勉強したそうです。日本人留学生たちは「授業でこんなことを勉強するんですか」と少し驚いていましたが、この話題は大変盛り上がりました。 / When one Japanese students asked the Leiden students what they knew about Japanese culture, the students replied with ‘KAWAII’ (cuteness). It seems that the students learnt about ‘KAWAII’ in class. The Japanese students were surprised that this was taught in class, and the conversation became very lively.
会話の途中、ときどき日本人留学生たちから「めっちゃ」「マジで」などの教科書に載っていない日本語が飛び出してきました。私がそれらの言葉を説明するたびに、学生たちは興味津々で覚えようとしていたのが印象的でした。やはり教科書に載っていない日本語を覚えるほうが、面白く感じるようです。 / During the conversation, the Japanese students used words such as ‘mecha’ and ‘majide’ which are not covered by the textbooks. When I explained these words to the students, they listened very carefully and tried to remember them, which I thought was very impressive. I suppose remembering Japanese that isn’t in the textbook is more interesting for them.
この茶話会を通して私が驚いたことは、日本人留学生の皆さんのスピードの速い自然な口語に、学生たちがしっかりとついていっていたことです。私は授業中に既習文法のみを使ってゆっくり話すのですが、もっと早口で話しても大丈夫そうだな、と新たな発見がありました。 / One thing I was surprised at during this tea party was how well the Leiden students could keep up with the natural conversation speed of the Japanese students. I always speak to them slowly using grammar they have already learned in class, but I thought, for the first time, that maybe it’s okay for me to speak faster with them.
netherlands180226_1今回はまだ新学期が始まっておらず、帰省先の実家からまだ戻っていない学生も多かったため、全部で10人の小さな茶話会となりました。人数は少なかったですが、その分全員が積極的にたくさん話すことができたと思います。学生たちからも、好きなことをたくさん話せてよかったと言ってもらえました。この機会に、自分たちが勉強してきた日本語でどんなことが話せるのか、どれくらい使えるのか、ということを実感してもらうことができたと思います。 / Since the new semester hasn’t started yet, many students haven’t returned from their hometowns, and so the tea party was a small one with 10 attendees. Despite this, all the participants were able to talk actively. The students also commented on how they were happy that they could talk about whatever they liked. Through this tea party, I think the students were able to realize what kind of conversations they can have from the content they have studied, and how much of this content they can actually use.
また今後もこのような会を開きたいと思います。/ I would like to hold another tea party soon.


2017年12月 活動日誌 / Activities Report, December 2017

2017年12月31日 / 31st December 2017
GJOコーディネーター / GJO Coordinator
大山 祐李 / Yuri Oyama

 今月はいよいよ冬学期最後の授業になりました。 / This month, winter semester classes finally ended.
筆記試験の直前の文法の授業では、既習の動詞の活用(テ形、タ形、可能形、意向形、〜たい…)を総復習しました。私が「今まで勉強した活用形の作り方を復習しましょう」とハンドアウトを配り始めると、みんな「あれ、これはどうすればいいんだったっけ〜!?」と隣同士で相談しながら熱心に取り組んでいました。中には、家でもう一度自分で復習するためにハンドアウトをもう一枚ほしい、と言ってきた学生も何人かいました。 / In the last grammar class before the written examinations, I handed out revision sheets on verb conjugation of the verbs students had already learnt, and had them revise in class. As I handed out the worksheets saying, students started working on them with the people around them, and I could hear them frantically asking ‘wait, how do I do this one again!?’ Some students even asked for another handout to work on at home.
普段の授業では、「読みて」「読められる」などの間違いが学生から出てくる度「読んで」「読める」と直してはいましたが、体系的に再確認する機会がなかなかありませんでした。学生たちも、どんどん出てくる新しい文型を勉強するだけでも大変で、活用形の一つ一つをしっかり覚える時間がとれなかったようです。 / In normal classes, I usually fix the students’ conjugation mistakes (such as yomite and yomerareru to yonde and yomeru), but I didn’t have the chance to check every little mistake. It’s hard enough for the students already, as they have so much grammar to study, so perhaps they didn’t have time to remember every conjugation.
復習中もやはり「本を読みています(読んでいます)」「本が読んだい(読みたい)」などの間違いが出てきましたが、今回の授業課題で、自分たちの理解が曖昧になっていた部分が確認できたようでした。試験前に総復習する機会ができてよかったです。 / During the revision class, some students made mistakes such as ‘hon wo *yomiteimasu’ (instead of yondeimasu) and ‘hon ga *yondai’ (instead of yomitai’), but through this revision it seems that they understood what areas they need to work on. I am glad that we had time to do this revision session before the examinations.
そして授業の最後には、クリスマスの季節にぴったりな『サンタがまちにやってくる』の曲に合わせた「テ形のうた」を紹介しました。この歌は、動詞をテ形に活用するルールを覚えるための歌です。最初は、授業で歌を歌わせたら恥ずかしがるかな?と思っていたのですが、学生たちは「こんなに暗記に役立つ歌があるなら、もっと早く知りたかった!」と言ってくれました。来学期は、もっと歌などを積極的に取り入れてみようと思います。/ To get everyone in the Christmas spirit, at the end of class I taught the students the ‘te-kei song’ to the tune of ‘Santa Claus Is Comin’ to Town.’ This is a song to help students remember how to conjugate the ‘te-form’ verbs. At first I thought the students would be too embarrassed to sing in class, but to my surprise they started saying ‘I wish I knew this song earlier, it’s so helpful!’ So I think next semester I will introduce more songs like this one.
今学期はライデン大学の先生方にたくさん助けていただいて、無事に授業を終えることができました。楽しいことやうまくいかないこと、色々なことがありましたが、学びの多い4ヶ月間でした。来学期は、今学期よりももっと分かりやすい授業ができるよう、頑張りたいと思います。/ This semester, with a lot of help from the professors here at Leiden, classes went smoothly. I had many good and bad experiences, and so it was a very educational four months. I aim to make my classes next semester better than they were this semester.


2017年11月 活動日誌 / Activities Report, November 2017

2017年11月30日 / 30th November 2017
GJOコーディネーター / GJO Coordinator
大山 祐李 / Yuri Oyama

ライデンでは、毎週水曜日と土曜日に運河沿いで市場が開催されます。先日その市場で果物を買ったのですが、家に帰って一口食べて驚きました。なんと、冷凍みかんになっていました。その日の気温は日中もマイナス1度と大変寒く、売られている間に凍ってしまったのでしょう。思いがけず日本の学校給食の懐かしい味にオランダで遭遇することができ、不思議な心地がしました。/In Leiden there are markets held every Wednesday and Saturday by the canal. The other day I bought fruit there, but as I got home and took a bite, I was surprised to find that it was frozen. On that day the temperature had fallen below zero, so the fruit must have frozen over while it was at the market. It was strangely nostalgic, as the taste of frozen orange reminded me of the taste of school lunches in Japan.
この11月は、学生が日本留学の申し込みを始めたり、中には早速留学が決まった学生が出てきたりと、授業中もなんとなくみんながソワソワしていたひと月でした。日本から遠く離れたオランダで日本語を勉強している学生たちにとって、日本に行って実際に日本語が使えるチャンスができるというのは、刺激的なことだろうと思います。/November was marked by a restlessness among the students in class, as many students had begun applying to study abroad in Japan, and a number of students had already received acceptances. I can only imagine how exciting it must be for the students to be able to put their knowledge of Japanese into practice in Japan, especially considering they have been studying Japanese in such a faraway land as the Netherlands.
学生に提出してもらった作文課題を読んでいると、「今度日本へ行くときまでに、もっと日本語が上手になりたいです。」「頑張って日本語を勉強して、日本で日本人とたくさん話したいです。」など、留学に向けてワクワクしている気持ちが伝わってくるような作文がたくさんありました。/Reading the essays handed in by the students, I saw that many of their essays included such statements as, “I want to improve my Japanese by the time I leave for Japan,” “I want to study Japanese hard so that I can talk a lot with people in Japan.” I could really feel how excited they were at the prospect of studying abroad.
また、授業が終わってから熱心に質問にくる学生も少なくなく、中にはまだ授業では勉強していない文法について聞きにくる学生もいます。私も学生たちの熱意に応えられるよう、精一杯授業を頑張りたいと思います。/There are quite a few students who come to me to ask questions after class, including a number who ask about grammar points which have not yet been covered in class. Hoping to match their earnestness, I am determined to do my best in the lessons.
また、11月は授業見学の機会が何度かありました。日本語学科のほかの先生方が担当されている授業に伺ったり、私の授業にほかの先生が見にいらしてアドバイスをいただいたりしました。/In November I was afforded several opportunities to observe classes. I went to classes taught by other teachers of the Japanese faculty, and I also received advice from teachers who came to observe my lessons.
私はほかの先生が担当されている初級の文法の授業と、会話の授業にそれぞれ見学に行かせていただきました。どちらの先生も、授業中にかなり早口で日本語を話していらっしゃったのに大変驚きました。学生にとってナチュラルスピードの日本語は速すぎるのではないかと私は思っていたのですが、学生たちはしっかりとついていっていました。/Both while I was observing an elementary grammar class and while I was observing a conversation class, I was surprised to find that the teachers spoke much faster during class than I would have expected. I had thought that the speed at which Japanese people normally talk would be too fast for the students to follow, but they seemed to be keeping up without a problem.
反対に、私の授業を見に来られた先生からは、私の話すスピードが遅すぎるんじゃないかとご指摘をいただきました。私は学生たちに配慮するつもりでゆっくり話していたのですが、その先生からは実際に学生が日本に行ったときに困らないよう、教師は自然なスピードで話して耳を慣らしてあげたほうが良い、と指導していただきました。/On the other hand, the teachers who came to observe my classes pointed out that I spoke too slowly. I had done so out of consideration for my students, but was told that teachers should speak at a natural speed so that students can become accustomed to it and ultimately have fewer problems when they visit Japan.
学生たちが日本に留学して日本人と話したときに、「オランダで先生の話していた日本語と全然違ってわからない!」とならないためにも、やはり自然な日本語を教えなければ意味がないな、と反省しました。/Reflecting on this advice, I came to agree that it was important to teach natural Japanese so that the students would not find that the Japanese they had learned in the Netherlands was so different from the Japanese spoken in Japan that they couldn’t understand the latter.
このように改善すべき点が多々ありましたが、たくさんアドバイスをいただけて大変勉強になりました。また、先生から「授業中に学生がよく笑っていて、楽しそうだったのが良かった」とコメントをいただけたのは何より嬉しかったです。
今学期も残りわずかとなりました。来月はいよいよ期末試験ですが、前期最後まで頑張りたいと思います。/I benefited from a lot of advice, and there are certainly a number of areas where I could improve upon. Happily I have also received many positive comments, such as that the students in my classes had laughed a lot and seemed to have been having fun. Only a small amount of time remains for this semester; next month we will have final exams. I am determined however to work hard until the very end of the semester.


2017年10月 活動日誌 / Activities Report, October 2017

2017年10月31日 / 31st October 2017
GJOコーディネーター / GJO Coordinator
大山 祐李 / Yuri Oyama

10月のライデンは、雨が多くなってまいりました。日中の晴れて明るい間に突然土砂降りの雨が降ってくることもあり、一日の間に何度もコロコロと変化する空模様に大変驚きます。冷たい秋風も随分強くなってきており、日本語の授業に参加している学生の中にも、体調不良での欠席がちらほら出てきました。私も体調管理に気をつけたいと思います。/October in Leiden was exceptionally rainy. Sometimes a downpour would suddenly occur in the middle of an otherwise clear day, and I was very surprised by how the weather would rapidly change multiple times in one day. The cool autumn breeze has become considerably stronger, and there are students in the Japanese classes who miss class every now and then due to their health. I am trying to take care of myself so the same thing doesn’t happen to me.
会話のクラスでは、授業の最初に余談として教科書には載っていない日本語の話をするようにしています。今月のある授業では、冬が近づいてきたこともあり、「手洗いうがい」の話をしました。学生たちにとって、このような日本の生活習慣に密着した言葉を知る機会は少ないため、皆熱心に聞いてノートをとったり質問をしたりしてくれました。/At the start of each conversation class, I am trying to teach some Japanese that doesn’t appear in the textbooks. In one class this month, as winter is drawing near, I taught students about ‘washing hands and gargling.’ For the students, there are not many chances to learn language related so closely to Japanese customs, so the students listened, took notes, and asked questions very intently.
また会話の授業では、毎回何名かの学生に1分間のスピーチをしてもらっています。スピーチの内容はオランダの地理についてだったり、オランダ人の生活習慣についてだったりと様々ですが、こういったオランダ文化の話を聞くのは私にとっても新鮮で、非常に興味深く感じます。授業中は私が日本語を教えるだけでなく、学生たちもこのように様々なことを私に教えてくれるので、とても勉強になります。/Also in conversation class, I get a few students each time to give a one minute speech. The speeches are usually about the geography and customs of the Netherlands, and this kind of information is all new to me, so I am very interested in what they have to say. The classes are very helpful, as they are not just about me teaching them, but also about them teaching me.
10月23日には、ライデン大学アーセナール棟の本オフィス前にて、本拠点の看板上掲式を行いました。ライデン大学からは、日本学科学科長のイフォ・スミッツ先生、大学院アジア研究科研究科長で、本学大学院元特別招へい教授のイーサン・マーク先生、そして日本研究科語学部門主任の吉岡慶子先生にご出席いただきました。本学からは、特命事項担当室(国際担当)の萩尾生先生、アジア・アフリカ言語文化研究所の近藤信彰先生をはじめ、多くの教職員、学生、また本学からライデン大学へ留学している学生が参加いたしました。/On the 23rd of October, in front of the Global Japan Office in Leiden University’s Arsenaal building, we held a ceremony for putting up the office sign. From Leiden University, the ceremony was attended by head of the Japanese department, Professor Ivo Smits, head of the Asian Studies (research) Master’s Program and former visiting professor at TUFS, Professor Ethan Mark, and head of the linguistic division of the Japanese Studies Master’s Program, Professor Keiko Yoshioka. From TUFS, many teachers, students, and students on exchange at Leiden University attended, including Professor Sho Hagio from the President’s Task Force (International Management Office), and Professor Nobuaki Kondo from the Research Institute for Languages and Cultures of Asia and Africa.
式ではライデン大学のイフォ・スミッツ先生と本学の萩尾生先生よりご挨拶いただきました。両先生のスピーチに、「看板の中身を充実させていきましょう。」という言葉がありました。ときどき私たちは物をつくると、それができた途端に何かが達成できたかのように安心してしまいますが、物ができたところからが本当のスタートなのだ、というメッセージです。この言葉をしっかりと受け止め、この度この看板が設置されたことを機として、ますます活発に、より積極的に両学の交流を深めていきたいと思います。/At the ceremony, speeches were given by both Leiden University’s Professor Ivo Smits, and TUFS’ Professor Sho Hagio. Both of their speeches contained the line ‘let’s make the contents of this sign a reality.’ This message means that, sometimes when we make things, we immediately relax when finished as if we have accomplished something, but in reality this is usually only the beginning of what was started. Taking these words to heart, I aim to use the establishment of the GJO as a chance to work more proactively and directly in developing relations between our two universities.


2017年9月 活動日誌 / Activities Report, September 2017

2017年9月30日 / 30th September 2017
GJOコーディネーター / GJO Coordinator
大山 祐李 / Yuri Oyama

9月、いよいよライデン大学の新学期が始まりました。オランダの秋は雨ばかりだと聞いていましたが、今年は気持ちの良い天気が続いています。オランダは自転車大国として有名ですがライデン市も例外ではなく、どこを歩いていても自転車が横をビュンビュンと通りすぎていきます。大学の建物の周りにも、たくさんの自転車が停めてあります。/In September, the new semester finally began here at Leiden University. I heard that autumn in the Netherlands is dominated by rain, but this year the good weather keeps continuing. The Netherlands is famous for being a bicycle country, and Leiden is no exception to this, with bicycles zooming past you wherever you walk. Even at the university there are many bicycles parked around the campus buildings.
また、今年は「ライデンアジアイヤー」とのことで、ライデン市の様々な場所でアジアに関するイベントや展示が催されているようです。中央駅の近くにある国立民族学博物館では「COOL JAPAN」と題した特別展が行われており、アニメから浮世絵まで、幅広く日本の文化が紹介されています。(図1)/Also, since this year is ‘Leiden Asia Year,’ there are many asia-related events and exhibitions being held around Leiden. At the National Museum of Ethnology near Leiden Centraal, a special exhibition titled ‘COOL JAPAN’ is being held, through which a wide range of Japanese culture, from ukiyo-e to anime, is being introduced. (Picture 1)

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図 1 国立民族学博物館入口にある「COOL JAPAN」展ポスター/Picture 1   The ‘COOL JAPAN’ Exhibition Poster at the Entrance of the National Museum of Ethnology.

今月は、新学期が始まる前にまずライデン大学に留学している日本人留学生の皆さんでランチミーティングを開き、顔合わせと交流を行いました。本学からの学部留学生も含めて全員で12人が参加し、お互いに自己紹介をして、生活情報を交換し合ったり、今後の学校行事の予定などについて情報共有を行ったりと、良い交流の場となりました。/This month, before the start of the new semester, we held a lunch meeting with the Japanese exchange students on exchange at Leiden University. Including undergraduate students from TUFS, 12 students attended and, after introducing themselves, exchanged information on daily life and events at Leiden University, making the meeting a successful one.
また、今月から日本語の授業も始まりました。私は初級の文法の授業と会話の授業を担当させていただいています。どのクラスの学生も皆大変意欲的で、授業中は様々な質問が飛び出します。中には授業内容に関連して「こんなことを日本語で言いたい場合はどう言えばいいか」と、まだ学習していない文法を使った表現について質問されることも多々あり、学生たちの積極的に学習に取り組む姿勢に、こちらも大いに刺激を受けるばかりです。/In addition, from this month onwards, Japanese classes begin. I will be in charge of a beginner-level grammar class and a conversation class. Regardless of the class, all of the students are extremely ambitious, and ask various questions during class. I am often asked about phrases using grammatical structures students have not yet learnt, or simply ‘how do you say this in Japanese?’ It makes me very excited to see how the students are taking a proactive approach to their learning.
まだ始まったばかりですが、学生たちの熱心さに応えられるよう、これから頑張って参りたいと思います。よろしくお願い致します。/The semester has only just begun, but I aim to work hard to respond to the enthusiasm of my students.