淡江大学GJO活動日誌/Tamkang University GJO Activity Report

2017年8月 活動日誌

2017年8月31日
GJOコーディネーター
佐川藍

31st August 2017
GJO Coordinator
Ai Sagawa

淡水は相変わらず暑い毎日ですが、上旬と比べ下旬は少し風に涼しさを感じるようになったと思います。台北では8月に大きなイベントがありました。それは、【2017 Summer Universiade】です。8月19日から30日の開催日程で、台北の各地の会場でさまざまな競技が行われました。淡江大学は、重量挙げの会場でした。競技会場になっている体育館の側で、朝早くからチケット売り場に並ぶ人を見かけました。昨晩(8月30日夜)は台北市内の会場で閉会式が催されました。私はテレビ中継で式の様子を観ていました。台湾人選手の活躍で特に繰り返し報道されたのは次の競技でした。ローラースケート、バドミントン、重量挙げ、男子100m、男子テニスシングル、テコンドー、体操鞍馬。Universiade開催中、台湾のテレビのスポーツチャンネルでは、当然、台湾人選手の活躍が多く取り上げられ、日本人選手の様子はわかりませんでしたが、昨晩、参加国のメダル数一覧表を見たとき、日本が総計101枚(金メダル37枚、銀メダル27枚、銅メダル37枚)のメダルをとり、今大会メダル数が1番多い国であることを知り、日本人選手の活躍を知りました。台湾は今大会メダル数が3番目に多い国でした(総数90枚、金メダル26枚、銀メダル34枚、銅メダル30枚)。2年後はナポリでの開催になるとのことです。GJOコーディネーターとして台湾に、偶然、ちょうどこのような大きなイベントを身近に感じることができてよかったです。
淡江大学は9月18日から新学期なので、まだまだ夏休みが続いています。GJO台湾オフィスでは、新しく届いた本棚を組み立て、部屋の中の配置を少し変えて、新学期に向けて部屋づくりをしています。今までは世界地図と日本地図しかありませんでしたが、台湾地図も貼ることにしました。台湾人の学生と出身地や台湾のおすすめの旅行先について話す際、台湾地図があったほうが視覚的にわかりやすいため、台湾地図を用意しました。本棚の組み立てには、2人の学生が手伝ってくれ、今まで段ボールの中に入りっぱなしだった本を全て本棚にたてることがきました。新学期にはGJOの宣伝と兼ねて図書の宣伝もしていきたいです。また、GJOに来た学生が興味を持って本に触れられるように、本棚の中でジャンルごとの配置も考えていきます。また、新学期に合わせて、東京外国語大学で開催されるウィンタースクールのお知らせと詳細(日本語版、英語版)を張り出します。日本語版はすでに日本語学科オフィス前に掲示しました。英語版は台湾人学生と留学生が交流できるチャットコーナーに貼り出す予定です。淡江大学では日本語学科以外の学生が日本語を勉強していることもあるため、できるだけ多くの人の目に留まるような場所に掲示できたらと考えています。
本棚の組み立て様子↓

Universiade閉会式の様子↓

先月行われた2017Summer Universiadeで、淡江大学は重量上げの競技会場になりました。会場になった体育館付近には、大会実施数日前からのぼりが立ちました。のぼりには今大会キャラクターの台湾産ツキノワグマが重量上げしているイラストがプリントされています。各のぼりの下方の白い部分には、協賛の企業の名前がプリントされています。


2017年7月 活動日誌

2017年8月1日
GJOコーディネーター
佐川藍

1st August 2017
GJO Coordinator
Ai Sagawa

淡水の7月は6月に比べ雨が降る日が減り、晴天が続く日が多くなってきました。ただ、この時期になると、台風の接近が目立つようになってきました。先日は台風9号と10号が台湾本島を縦横に直撃しました。台湾中部、東部、南部の被害は特に大きく、連日ニュースで放送されています。京都南部出身の私は日本にいたころ、台風による大きな影響を受けた記憶があまりありませんが、台湾では必ずこの時期に台風が数回直撃するので、台風に対する備えや心構えを、日本にいた時よりしっかりしなければと感じています。/July in Tamsui has less rainy days compared to June, and continuous days of fine weather are becoming more common. However, when the weather becomes like this, you can tell that a typhoon is coming. A few days ago, Typhoon 9 and 10 directly hit the main island of Taiwan. The middle, eastern and southern regions were particularly affected, and was broadcast on the news every day. For someone like me, born in Nanbu, Kyoto, I don’t have many memories of typhoons being particularly destructive, but at this time of year Taiwan is always hit by multiple typhoons, so I feel like I should be more prepared and cautious than when I am in Japan.
淡江大学は先月6月の中旬から夏休みに入ったので、6月 から引き続き7月もとても閑散としています。ただ、この時期を利用して、短期の中国語サマーキャンプが行われているようで、中国語を母語としない若い生徒や学生が、淡江大学の台湾人学生と一緒にキャンパスの中で活動しているのを見かけます。私自身は、淡江大学教育学部の学生たちが夏休みに毎年行っているサマーキャンプに参加させてもらい、郊外にある比較的規模の小さな中学校の生徒に日本文化として折り紙を教えました。生徒たちは日本語を勉強したことがないですが、実際の日本語を聴ける機会だということで、中国語と日本語を交えながら説明しました。私が説明しきれない部分は、私をペアを組んでいた台湾人の学生に中国語で説明してもらいました。/Tamkang University’s summer vacation began last month, in the middle of June, so campus was very quiet in June and July. However, it seems that during this period there is a Chinese Summer Camp for students who are not native Chinese speakers, and so they can be seen on campus doing activities with local Taiwanese students. I too participated in this summer camp, which is run every summer break by students of the Tamkang University Education Department, and taught origami, as an introduction to Japanese culture, to middle school students at a relatively small school in the suburbs. The students had never studied Japanese before, but I thought it was a good opportunity for them to hear natural Japanese, so I mixed both Japanese and Chinese while talking with them. I got the Taiwanese student paired with me to explain the parts I could not.


夏休みでGJOを訪れる学生はほとんどいませんが、月末に一人の学生が来ました。その学生は、夏休みは台北を離れ実家に帰っていましたが、台北で行われるイベントに参加するために、3~4日ほど戻ってきたとのことでした。夏休みに入る前に、普段GJOに来ている学生には夏休みの開室時間を直接知らせていたので、その時間を見て来てくれました。その学生は、夏休みに入って日本語を使う機会が減ったので、久しぶりに私と会って話をし、自分の日本語会話能力が落ちたと嘆いていましたが、日本語をこつこつ勉強しているようで、自分で買った参考書を見せてくれ、自然な日本語会話ができるように頑張ると言っていました。私自身の経験から、日本語学習者と話すときはだいたいいつも、彼らが勉強してきた文法を使おうとし、日本人同士で話すような日本語と少し離れてしまいます。学生のニーズに合わせて使う日本語を切り替える難しさを感じました。/Not many students visit the GJO Office during the summer vacation, but one student did come at the end of the month. This student had left Taipei and gone home for the summer, but returned for 3-4 days to attend an event. We usually tell students exactly when we are open during the vacation, and this student was so kind as to look at these times and come accordingly. After meeting and speaking in Japanese with me, the student lamented that since the start of the vacation they did not have many chances to use Japanese, and so felt that their speaking ability had gotten worse, but it seems they have been studying on their own, and after showing me the textbook they had brought, the student said they would work hard to be able to naturally converse in Japanese. From my own experiences, learners of Japanese always seem to use the sentence structures they’ve learnt in class when they speak, so it is a little different than the Japanese that native people speak. I felt the difficulty involved in switching to speaking Japanese that meets the student’s needs.
8月も引き続き、日本語学科の事務所に協力してもらい、GJOオフィスの宣伝をしてもらおうと思います。また、GJO台湾オフィスのために頂いた本で、整理しきれていないものがあるので、本棚を用意して整理し部屋の雰囲気を作っていきたいです。/In August I think I will ask for cooperation from the Japanese Department Office to help with advertising for the GJO Office. Also, I haven’t organised all the books the GJO Office has received, so I’d like to get a bookcase to do this, and change the room up a little.


2017年6月 活動日誌

2017年6月30日
GJOコーディネーター
佐川藍

30th June 2017
GJO Coordinator
Ai Sagawa

淡水では6月中旬まで、まとまった雨が降る期間がありすっきりしませんでしたが、下旬を過ぎ、今ではすっかり夏になりました。朝から蝉が元気よく鳴いていて、気温は朝から高く、暑くて眼覚める日が続くようになりました。淡江大学では6月10日に卒業式があり、翌週の6月中旬に学年末の期末テストが実施されました。テスト終了後は夏休みに入り、今、キャンパス内は閑散としています。GJOに来ている学生の話では、実家へ帰省したり、男子学生は夏休みを利用した兵役キャンプに参加したりするそうです。/Here in Tamsui, the rain didn’t let up until mid-June, but now it has finally become Summer. Cicada chirp cheerfully from the early morning, and the morning heat wakes me up every day. Tamkang University had their graduation ceremony on the 10th of June, and the end of year tests were held in mid-June. After the test period, summer vacation began, and now the campus is deserted.
6月は先述のように、中旬に期末テスト週があり、その前の週からテストが実施される授業もあるとのことで、テスト前に活動をを思い、6月入ってすぐにチャット活動をしました。テーマは「自分が子どもの頃に流行っていたもの・こと」ということで、台湾と日本の文化の違いを共有しました。集まった学生は全員で8人でした。そのうち日本人学生は2人、台湾人学生は6人でした。テーマに対しては、主に子どもの頃に観ていたテレビアニメの話で盛り上がりました。台湾では日本のテレビアニメがよく放送されるため、日本人学生があるテレビアニメのタイトルを挙げると、台湾人学生からは「知ってる」「観たことある」などのコメントが出ました。また、日本では既に放送が終わっているテレビアニメが、台湾台湾では今だ繰り返し放送されているということで、台湾人学生が挙げるテレビアニメのタイトルに対して、日本人学生が驚く場面もありました。日本で放送されたテレビアニメは、多くの作品が台湾でも放送されていることを改めて感じました。他に、台湾人学生からはなかったですが、日本人学生2人の話から、子どもの頃観ていたテレビアニメで、世代の差を感じさせられることがあり、それに対して台湾人学生は驚いているようでした。テレビアニメの話がひと段落した後、少し時間があったので、日本人学生が台湾に来て驚いたこと、不思議に思ったことを、台湾人学生に話してもらいました。台湾人学生にとっては普段の生活の光景でも、日本人学生からの話を聞くことで、自分たちの生活のちょっとしたことを客観的な視点で考えてみるような機会になったのではないかと思います。/As aforementioned, we were aware of the looming test period, and decided to have a chat session at the very beginning of June. This time’s theme was ‘popular fads from your childhood,’ and we discussed the differences between Taiwan and Japan. Eight students were able to attend; two Japanese students, and six Taiwanese students. In terms of the theme, the conversation mostly revolved around the cartoons the students used to watch. Japanese cartoons, or anime, are regularly broadcast on Taiwanese television, so whenever a Japanese student mentioned a different anime, the Taiwanese students would say ‘I know that one,’ or ‘I’ve seen that one.’ In addition to that, anime that are no longer being broadcast in Japan are regularly rerun in Taiwan, so the Japanese students were surprised by the titles that the Taiwanese students brought up. The Japanese students also discussed the generation gap they felt now from the anime they watched as children, which surprised the Taiwanese students. After this discussion, there was some time remaining, so the Japanese students shared the things that surprised them about Taiwan with the Taiwanese students. The Taiwanese students were able to hear what ordinary things seemed strange to the Japanese students, and I think it was a good opportunity for the students to think about their daily lifestyles objectively.
チャット活動の他に、一足早いですが、七夕の飾りつけをしました。GJOの部屋のドアの内側に画用紙で作った笹の葉を貼り、台湾人日本語学習者と日本人留学生に声をかけ、オフィスに来てもらい、そこに願い事や作った飾りを貼ってもらいました。台湾人の学生には、飾りを作るために折り紙の折り方を調べてもらい、作り方の説明を日本語で確認しながら作りました。/Apart from chat sessions, we also celebrated a slightly early Tanabata. We made a tree out of paper to hang on the back of the GJO office door, and called upon Taiwanese students studying Japanese, and Japanese exchange students to write and hang their wishes on the tree. The Taiwanese students also researched how to do origami and I watched them make many paper decorations while helping them in Japanese.
7月は夏休みに入り、キャンパス内にいる学生が少ないですが、夏期講習が開講され始めているので、そちらでGJOの宣伝をする予定です。また、私がGJOにいることを知っている院生クラスメイトが、日本語を練習したい学生を紹介したいと声をかけてきたので、その学生にGJOにきてもらう予定です。GJOの宣伝とともに、日本語学習者にたくさん知り合いがいる人への宣伝も必要だと感じました。/In July, summer vacation begins, so while there will not be many students on campus, there are summer courses being taught, and I intend to promote GJO through these. Also, some postgraduate school classmates have reached out to me that they want to meet some students that want to practice Japanese, so I hope to see them at our next session. As well at promoting GJO, I feel that it is also necessary to aim these promotions at students with many friends and acquaintances who are studying Japanese.

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Chat Session


2017年5月 活動日誌

2017年5月31日
GJOコーディネーター
佐川藍

30th June 2017
GJO Coordinator
Ai Sagawa

淡水では夏の日差しを感じる日が多くなってきました。淡江大学では5月末に4年生たちが受ける卒業試験が行われました。6月10日には卒業式が挙行されます。また、6月中旬には期末テスト週があります。キャンパス内全体に学期末の雰囲気が色濃くなってきました。/Recently, we have been feeling the summer sun more and more here in Tamsui. At Tamkang University, the the fourth year students’ graduation exams take place in the end of May, and the graduation ceremony will be held on 10th June. In addition, in the middle of June is the end of term test week. A distinct end-of-term atmosphere has settled in throughout the campus.

GJOオフィスでは、開室時間のほとんどに学生が訪ねてきてくれます。他愛のない話をしたり、ゲームをしたりします。ゲームは百人一首の札を使って坊主めくりをしました。日本語でルールの確認をした後、ゲームを始めましたが、途中で何回か止め、札に書いてある歌について鑑賞したり、日本語の読みを確認したりしながら進めました。歌の意味を確認するために、東京外国語大学から送って頂いた「ちはやふるの和歌ガイドブック」を参考に、歌の作者や歌の意味、その歌が詠まれた背景について調べました。学生たちは札に書かれている読みと、実際、発音する時の読みが違うことに最初は戸惑っている様子でしたが、いろんな札を見て、読みの規則性を知ったあとは、興味深げに色んな札を見て口に出して読んでみる等していました。ある学生は百人一首というカルタがあることを知っているものの、実際、じっくりと見たことがないと言っていました。これからも時々、百人一首を使用してゲームをしながら、古典の世界を学生と一緒に感じていきたいです。/At the GJO office, we get students coming to visit almost every day that the office is open for things like idle chat and games. We played a game of ‘bouzu mekuri’ with Hyakunin Isshu (a classical anthology of Japanese poems) cards. After checking the rules in Japanese, we began the game, but we stopped many times halfway through to appreciate the poems written on the cards and to check the readings of the Japanese. In order to check the meanings of the poems, we referred to the ‘Chihayafuru Waka Guidebook’ that was sent to us from TUFS to find out the authors, the meanings of the poems, and the context in which they were composed. The students read the poems on the cards, and while at first were confused and made mistakes with the pronunciation, after reading various different poems and getting used to the rules for the readings, they became absorbed in the cards and tried reading them aloud. One student said that, although they knew about Hyakunin Isshu cards, they had never actually looked at them carefully before. I hope that the students and I can go on to get a feel of classical Japan together.

GJOオフィスの活動として、中旬に日本人学生と台湾人学生でチャット活動をしました。日本人学生は私を含めて4名、台湾人学生は5名が集まりました。話題は台湾と日本の文化とし、「台湾と日本の学校生活の違い」について、小学校、中学校、高校の時のそれぞれの学校生活について話をしました。台湾人学生にとっては、勉強してきた日本語で自分の経験等を話し、日本人学生にとっては台湾の文化の一面を知る機会になったと思います。また、日本人の学生にも自分の学校生活について話してもらったので、台湾人学生にとっては、日本語母語話者の日本語を聴く機会にもなりました。よく盛り上がった内容は、昼食のスタイルについての話題でした。昼食は給食なのか、お弁当持参なのか、給食はどのように作られて教室まで届くのか、お弁当にはどんなものを入れるのか等についてでした。日本人学生が驚いたのは、台湾に「蒸飯箱」というお弁当を暖める機械があることでした。「蒸飯箱」は名前の通り、水蒸気でお弁当を温める機械で、台湾人学生の説明によると、2~3時間目に、お弁当を持ってきた学生はその箱の中にお弁当を入れ、昼食時間にちょうど温かくなったお弁当を取り出して食べる、ということです。台湾人学生曰く、冷たいお弁当はおいしくないとのことでした。当日は、お互いに自己紹介をし、簡単な名札を用意しました。互いに顔と名前を一致させ、今後の日本人学生と台湾人学生の交流が広がるきっかけになって欲しいと思っています。6月もチャット活動を行う予定です。どのような話が共有できるか楽しみです。/As one of the activities at the GJO, in the middle on the month we held a chat session with some Japanese international students and Taiwanese students. Including myself, 4 Japanese students and 5 Taiwanese students came along. We set Taiwanese and Japanese culture as our topic, and we talked about ‘The Differences between Student Life in Taiwan and Japan’, including student life in primary, middle and high schools. I think that, for the Taiwanese students, this was an opportunity to use the Japanese they have learnt to freely talk about their own experiences, and for the Japanese students it was a chance to learn about one aspect of Taiwanese culture. Also, the Japanese students talked about their own student lives, so for the Taiwanese students it was also a chance to listen to native Japanese speakers. One thing that came under much discussion was the way of having lunch. The students talked about things like whether they eat school lunches or packed lunches, how the school lunches are made and brought to the classroom, and what they put in their packed lunches. The thing that surprised the Japanese students was that in Taiwan, there is a machine for heating up lunchboxes called a ‘Zhēng fàn xiāng (蒸飯箱). As the characters suggest, it is a machine that uses steam to heat lunchboxes, and according to the Taiwanese students, the students who bring packed lunches put them into the machine around the 3rd or 4th periods, and by lunchtime they are ready to be taken out and eaten. The Taiwanese students say that cold lunchboxes don’t taste good. In the session, the students introduced themselves to each other and made simple name tags. I hope that getting to know each other’s the names and faces will encourage more exchange between the Japanese and Taiwanese students. I am planning another chat session in June, and I am looking forward to seeing what kind of conversations we have.

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チャット活動(活動が終わる直前に他のクラブ活動があるということで、数名の学生は写れませんでした。) /The chat session (not all of the students are in the photo, since some had another club activity just before the session finished).

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坊主めくり(時々、詠まれている歌の内容や作者の名前を確認しました。描かれている人物の様子や着物について話しながら、ゲームしました。) /Bozu mekuri (we occasionally checked the authors and content of the poems. We played a game while talking about the figures drawn on the cards and their clothes).


2017年4月 活動日誌

30th June 2017
GJO Coordinator
Ai Sagawa

GJO台湾オフィスは4月から担当者が変わりました。私は淡江大学修士課程二年の佐川藍と申します。前任の担当者が盛り上げてきた活動を受け、引き続きGJOの活動を広く知ってもらうために精いっぱい努力する所存です。どうぞ宜しくお願い致します。/As of April, the GJO Taiwan Office Coordinator has changed. My name is Sagawa Ai and I am a second year master’s student at Tamkang University. I intend to do my very best to carry on the work of the previous coordinator and spread the word about the activities of the GJO. I am looking forward to the days ahead.

台湾は4月に入り天気の変化が極端になりました。夏のように暑い日があったり、雨が降って秋のように肌寒い日があったりと忙しいです。この時期は風邪をひきやすくなるので、いつにもまして体調管理に気をつかいます。/After entering April, Taiwan had an extreme change of weather, with an erratic mixture of hot, summery days and rainy, chilly autumnal days. In this season it’s easy to catch a cold, so I am being even more careful of my health than usual.

台湾では4月上旬に、3日の兒童節(こどもの日)、4日の清明節(日本のお盆のような日で、墓参りをする)という祝日があります。GJO台湾オフィスがある淡江大学ではその祝日前後を挟んで1週間ほど授業が休みになります。日本でいうゴールデンウィークが1ヶ月早く来るような感じです。また連休明けの4月中旬には第2学期の中間テスト週があります。連休には多くの学生は実家に帰省し、テスト週はテスト勉強に勤しみます。そのため、4月には大きな活動を行いませんでした。/In early April in Taiwan, on the 3rd there is Children’s Day, and on the 4th is the Qingming Festival (a day a bit like the Bon Festival in Japan when people visit graves). Tamkang University, where the GJO Taiwan office is located, there is a roughly 1 week-long holiday between these two festivals. It feels as though Japan’s Golden Week has come a month early. Also, at the end of the holiday in mid-April is the second term mid-term exam week. During the holiday, many students return to their parents’ homes, and in exam week they are hard at work studying for tests. Because of that, I didn’t hold any big activities in April.

大きな活動は行いませんでしたが、4月はGJOをチャットコーナー化し、学生の受け入れをしました。私の正式な担当は4月からですが、3月末から、前任の担当者からGJOによく来る数人の学生を紹介してもらっていたため、4月は主に彼らと日本語で日本と台湾の文化の情報交換をしたり、ボードゲーム(オセロ、チェス、将棋)のルール説明を日本語でしてもらって実際に遊ぶ等したりして、楽しみながら日本語を使うことができたと思います。/I didn’t hold any big activities, but in April the GJO became the Chat Corner and received visits from students. I officially took charge from April, but in March I was introduced to the students who often come to the office by the previous person in charge, so in April I was mainly having fun using Japanese with them, doing things like exchanging information on Taiwanese and Japanese culture and having them explain the rules of board games (Othello, chess, shogi) in Japanese before having a go at playing them.

4月の開室当初、引き続きGJOの存在を知ってもらうために開室案内のポスターを作成し日本語学科事務所前廊下の掲示板に貼りました。気軽にGJOに来てほしい思いと、GJOのチャットコーナー化の目的があり、「日本語で話したい!」「日本人と話したい!」「レポートの日本語文法チェックをしてほしい!」等の売り文句を書き込みました。すると、それらの文句を見てGJOを訪ねてくれる学生がいました。ポスターの作成はこれからも定期的にしていくつもりです。また、広く学生の目に留まるように、小さいポスターを配るつもりです。GJOのチャットコーナー化はこれからも続けていく予定です。気軽に立ち寄って日本人と交流できたり、留学の相談をしたりできる、そんな空間をつくっていきたいです。/When the office opened in April, in order to continue spreading the knowledge of the GJO, I made an informative poster about the GJO and put it up on the noticeboard in the corridor in front of the Japanese Department’s office. With the aims of making students to feel free to come by the office and to create a GJO ‘Chat Corner’, I put in marketing phrases like ‘I want to speak in Japanese!’, ‘I want to talk to Japanese people!’, and ‘I want to have the Japanese grammar in my report checked!’. Upon doing so, there were students who came to visit the GJO. From now on I think I will make posters regularly. Also, I intend to distribute small posters so that lots more students will see them. The plan is to continue turning the GJO into a Chat Corner from here on. I want to create a space where students can feel free to drop by to talk with Japanese people and discuss studying abroad.

4月末には東京外国語大学から博士課程の学生が研究のために来台しました。5月上旬までGJO台湾オフィスを使用しインタビュー調査が行われます。事前に被験者の募集をお願いされていたので、日本語学科事務所にお願いし、学部生と大学院生に被験者募集のメールを一斉送信してもらいました。また、私の方からも個人的に学生たちに調査協力のお願いをしました。おかげさまで、目標人数より少し多く集まりました。現在、順調に調査が進んでいるようでとてもうれしいです。At the end of March, a doctorate student from TUFS came to Taiwan for their research. They will be using the GJO Taiwan Office to conduct interview surveys until early May. They asked me to gather participants in advance, so I asked the Japanese Department and had them send a mass mail calling for participants to undergraduate and postgraduate students of Japanese. Also, I asked people individually to contribute in the survey. Thanks to them, we managed to gain a little over the target number of applicants.

5月には日本人留学生との交流をする予定です。テーマを決めたので、これから交流の日時を決め、宣伝し少しでも多くの学生に参加してもらえればと思います。/The plan is to have exchanges with the Japanese student in May. The topic has been decided, so from here I want to decide the times and dates publicise them, and have as many students as possible take part. Now, I’m happy to say that the investigation is progressing smoothly. The topic has been decided, so from here I want to decide the times and dates publicise them, and have as many students as possible take part.

※以下の写真はGJOのドアにポスター(A4サイズ)を設置したものです。このポスターのB4サイズのものを日本語学科前廊下の掲示板に貼っています。/*The photo below shows the poster (A4 size) on the door of the GJO. I have put a B4-sized copy up on the noticeboard in the corridor of the Japanese Department.
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活動日誌2017.2.28/Activity announcement 28.2.2017

台湾オフィスコーディネーター 中西 大地/Taiwan Office coordinator Nakanishi Daichi

一般的に日本人にとって南国というイメージの強いここ台湾ですが、一年を通してごく短い期間ながらも真冬と呼ばれる時期があります。そのような中、二月の後半あたりから寒さが緩み始めると同時に、冬休みが終わった学生たちが徐々にキャンパスに戻り始め、二月末の現在ではキャンパス内のにぎわい、気候共にすっかり春の陽気を取り戻しています。/In general, to Japanese people Taiwan has a strong image as a tropical country, but during the year, while they may be fairly short, there are periods that one could call summer and winter. As the cold of winter begins to decline, the winter holiday ended for the students in the second half of February, and they gradually began to return to the campus. Now, at the end of February, the bustle and the weather of spring has fully returned to the campus

淡江大学の今年度の新学期は旧正月の日程との兼ね合いで、2月の半ばから始まりました。新学期が始まった初日から顔なじみの学生たちが続々とGJOオフィスに顔を出してくれ、久しぶりの彼らとの再会とわざわざオフィスを訪ねてくれたことへの嬉しさを感じると共に、オフィス運営に対し彼らが寄せてくれている期待感のようなものも感じられ、より一層身が引き締まる思いでした。/The new term at Tamkang University is in line with the Lunar New Year, and began from the middle of February. From the opening day of term, familiar students showed their faces at the GJO office one after another, and as well as being happy to see them again and that they took the trouble to visit the office, I felt all the more tense as could feel their anticipation for the office’s activities.
また、前学期にはイベントを企画し、様々な活動を行ってきました。そこで、来室した学生たちに改めて今後どのようなことをGJOオフィスに望んでいるのかを淡江大学の学生たちに口答で伺ったところ、前学期に行ったそれぞれの国の遊びに関する活動が大変気に入ったのか、将棋や麻雀など両国に共通して存在する遊戯の違いを学びたいという声が非常に多くありました。両者とも台湾では国民的な遊戯で、特に麻雀は子供から大人まで遊べるということもあり、ぜひ日本のルールを覚えて他の人に広めたいという意向があるようです。また、他にはディベート形式などで日本人留学生との積極的な討論がしたいという意見や、それぞれの国の一般的にはあまり知られていない景勝地などを互いに教えあうなど、国を越えた交流だからこそできる活動を積極的にやっていきたい学生が多いようでした。今後も引き続き以上のような主旨で活動を企画し、台湾人学生と日本人留学生の交流の架け橋となれるような場を継続的に提供していければ、GJOオフィスとして一つの意義を果たしていけるのではないかと思っています。/Also, last term I planned events and carried out many different activities. So, once again I asked the students who came to the office what kind of things they hoped for from the GJO office. Perhaps because they liked last term’s activity on different countries’ games so much, there were many saying that they wanted to learn about the differences between games that exist in both countries such as Japanese chess and mahjong. Both are national games in Taiwan, and in particular mahjong can be played by both children and adults, and it seems that the students were eager to learn the Japanese rules and spread them to other people. In addition, there were many students who were eager to have active discussions with Japanese international students in the form of debates, and to tell each other about things like the lesser-known landscapes of each country made possible by having inter-cultural exchanges. From here, if we can plan activities based on these ideas and continue to offer a place that builds a bridge between Taiwanese and Japanese students, I think we will have fulfilled one of the goals of the GJO.

私事でありますが、およそ一年と半年務めさせていただいたGJOオフィスコーディネーターを今月いっぱいで退任させていただくこととなりました。これまで達成できたこと、できなかったこと、これからやってみたかったことなど数え上げれば様々ありますが、オフィスコーディネーターという立場を通して、普段できない数多くの経験をさせていただくことができました。最後に後任の方に良いバトンが引き継げれば、淡江大学のGJOオフィスを任せていただいてきた役割が全うできるのではないかと思っています。/Next is a personal thing, but after working as GJO office coordinator for around a year and a half, I will be stepping down after the end of this month. If I counted all the things we achieved and could not achieve up to now and the things I wanted to do from here on, there would be many, but through my position as coordinator, I was able to have countless experiences that I otherwise could not have had. Lastly, if I can hand a good baton to my successor, I think I will have been able to fulfill my role at the GJO to the last.
引き続き、東京外国語大学と淡江大学との関係を通して、日台関係がますます深まっていくことを期待してやみません。最後になりましたが、一年半という短い期間ではありましたが、どうもありがとうございました。/I will continue to hope that, through the relationship between TUFS and Tamkang University, Japan-Taiwan relations will strengthen more and more. Now that I have reached the end of this short year and a half, I’d like to thank you very much.


活動日誌2017.1.31/Activity announcement 31.1.2017

台湾オフィスコーディネーター 中西 大地/Taiwan Office coordinator Nakanishi Daichi

旧正月も真っ只中の1月末、街の至るところで伝統的な楽器や爆竹の音が鳴り響く台湾らしいにぎやかな新年を迎えています。大学も冬休みに入り、ここ連日はひっそりとしたキャンパス構内でしたが、ひと時の台湾らしい熱さが戻ってきたかのようです。ただ、台湾では正月は「休み」という感覚が日本以上に強いためか、コンビニさえも閉まっており、台湾に住む一外国人としては大変な期間に入ったと実感しているところです。/It is the end of January and the time of the Lunar New Year, and all around the city the sound of traditional musical instruments and firecrackers ring out as we greet a lively new year in Taiwan. We at the university have entered the winter holiday, and these past few days it has been quiet on campus, but at times it seems as though the usual Taiwanese heat has returned. However, perhaps because the sense that the New Year period means time off is stronger in Taiwan than it is in Japan, even the convenience stores are closed, and it’s quite a hard time for foreigners living here.

今月の前半には期末テストがあり、テストが終わるとすぐに冬休みに入ったため、GJOオフィスは夏休み以来の静かな毎日でした。
その中で、今月初めには先月からの連続企画として第三回目のチャット活動を行いました。前回のテーマに引き続き「それぞれの国の遊び」ということで、今回は台湾人学生から日本人留学生へと台湾の遊びを伝えてもらいました。台湾の家庭では旧正月に親戚を集めて和気藹々と一家団欒することが多いようですが、その際に大人から子供まで老若男女問わずにゲームなどで盛り上がるそうです。そのため、今回はそういった時に遊ぶ遊びについて道具を持参し、紹介してくれました。主にさいころを使った遊びが多かったのですが、ルールも単純で覚えやすく、日本人学生もすぐに覚えて一緒に盛り上がることができました。また、台湾人学生が遊びの説明をするということで、主に中国語を使っての会話だったため、日本人学生にとってもいい会話練習の場となったようです。次に紹介してくれた手遊びなどでは、手の形は違うものの基本的なルールは日本の手遊びと変わらないものもあったりと、最終的にはお互いの国の遊びの違いを説明しあったりと、最後まで楽しみながら活動をしてくれたようです。/At the beginning of this month were the end of year exams, and once they were over we went straight into the winter holiday, so the GJO office hasn’t been this quiet since the summer holiday. During that time, at the start of this month I carried on from last month and held the third Chat Activity. We continued on from last month’s theme of “the games of different countries”, only this time I had the Taiwanese students tell the Japanese international students about Taiwanese games. It seems that in Taiwan, it is custom at the Lunar New Year for families to gather for a harmonious and happy get-together, and that on the occasion men, women and children all join in on playing games. So, this time the students introduced and brought along the paraphernalia for those games. They were mainly dice games, and since the rules were simple and easy to remember the Japanese students able to learn them and join in straight away. Also, since the Taiwanese students were mainly explaining the games in Chinese, it seemed like good conversation practice for the Japanese students. Amongst the hand games that the students introduced next, there were games where the Taiwanese variants used different hand gestures even though the fundamental rules were the same as in the Japanese variants, and in the end, while explaining the differences of their countries’ games to each other the students seemed to enjoy the activity all the way through.

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さて、来月の大半は冬休み期間中ということもあり、GJOオフィス自体は静かな日々が予想されます。この期間中は新学期以降の活動を考えたり、広報活動に取り組んだりと、長期休み期間にしかできないようなことをしていければと考えています。学生たちがいなくなると、反対にそのエネルギーの大きさを実感してしまいます。今は新学期が始まることがただただ待ち遠しい日々です。/Most of this month taken up by the winter holiday, and I expect a quiet few days at the GJO office. During this time, I hope to plan activities for the new academic term and to engage in publicity activities to make the most of the long holiday. When the students are not here, strangely I can feel the strength of their energy all the more. Now, I am looking forward to the start of the new term.


活動報告2016.12.31/Activity announcement 31.12.2016

台湾オフィスコーディネーター 中西 大地/Taiwan Office coordinator Nakanishi Daichi

日本人にとっては12月というと年の瀬という感覚が強いですが、旧暦の暦を用いるここ台湾では、あまり特別な月という感じはありません。年末年始も元日以外は通常通りですので、12月31日や1月2日もいつもと変わらず通学、通勤する人々の姿が見られます。旧暦の旧正月は私たちの暦の上では毎年少しずつずれるため、新暦に慣れた現代の日本人には理解しづらい部分があります。そのような中、今年度の旧正月は1月28日から始まるということで、淡江大学の学生たちも1月半ばからの冬休みに向け、最後の追い込みの月として勉強やクラブ活動など様々な活動に打ち込んでいます。/For Japanese people, December is strongly associated with the New Year, but in Taiwan, which uses the lunar calendar, it doesn’t particularly feel like a special month. As for the New Year holiday period, aside from New Year’s Day things continue as usual, and on 31st December and 2nd January you can see people going to work and school like always. Because the lunar calendar’s New Year is a little different every year according to our calendar, to modern Japanese people who are used to the solar calendar it can be a little hard to understand. This year’s Lunar New Year begins on 28th January, so the students at Tamkang University are putting their all into all kinds of different study and activities in the final month before the winter holiday begins in the middle of January.

さて、今月は前回に引き続き第二回目のチャット活動を行いました。今回の活動のテーマは「それぞれの国の遊び」ということで、淡江大学に通う日本人留学生にも来てもらい、お互いの国の遊びについて紹介し、その遊びを一緒に実践してもらいました。今回は1月度の活動と連続して行う活動として企画しており、12月は日本人留学生が台湾人学生に日本の遊びを教えるというものでした。私自身も新鮮な驚きがあったのですが、日本人留学生の出身地域によって一つの遊びの遊び方が若干違ったり、名称が全く異なったりして、非常に面白い活動となり、台湾人学生もとても興味深い様子で説明に聞き入っていました。また、じゃんけんの由来の話や、日本の遊びと似たtamkang_170123_1台湾の遊びを相互に紹介しあうなど、和気藹々と時間は進み、お互いにとって充実した交流ができたようです。今回はよくオフィスに来室する学生がクラスメイトを誘って活動に参加してくれました。来室した学生の中にはまともに日本人と話すのが初めてという学生や少し奥手な性格の学生もいたのですが、話しやすいテーマ・内容だったためか、自発的に会話に参加していく様子が見られ、交流の主旨としてもその役割が果たせたのではないかなと感じています。/This month I held the second Chat Activity. This month’s topic was “the games of different countries”, and Japanese international students at Tamkang University joined in as the students introduced and tried out their countries’ games together. I plan to continue on from this activity in January, and in December the Japanese international students introduced Japan’s games to the Taiwanese students. There were things that surprised me too, such how the method of one game varied according to the home region of each Japanese international student, and that the names were also sometimes entirely different. It was an immensely interesting activity, and the Taiwanese students were engrossed in listening to the explanations. Also, there were discussions on the origin of rock paper scissors as well as mutual introductions of Japanese games and Taiwanese games that resembled them, and the time progressed harmoniously, becoming an enriching exchange for both sides. This time, the students who often come to the office invited their friends to come and join the activity. Amongst the students who came, there were some who had never spoken to a Japanese parson before, and some who showed somewhat of a shy character, but perhaps because the topic was easy to talk about, I feel that they were able to see how they could play a role voluntarily joining in the discussion and get the gist of the conversation.

また、先月から本の貸し出しが始まったことに合わせて、GJOオフィスに新しく本棚が納入されました。これまでよりもきれいに陳列されたため、どこに目的の本があるのかわかりやすくなったと学生たちにもすこぶる好評で、オフィス内の見栄えも一層整った感じがあります。本の貸し出しノートを作り、手探りではありますが少しずつ貸し出し数も増えてきています。一番人気はやはり漫画ですが、時折経済に関する専門書などを借りていく学生もおり、学生たちの知識欲の旺盛さにびっくりさせられる一幕もあったりします。/Also, in addition to the beginning of the loaning of books that began last month, a new bookshelf has been delivered to the GJO. Because the books are being displayed more tidily than before, it is very popular amongst the students as it has become easier to see where books on different topics are, and the office is looking more well-ordered than ever. I have made a notebook for the loaning of books, and while there have been some bumps along the way I am slowly increasing the number of book loans. The most popular items are of course films, but occasionally students come to borrow things like technical books on economics, and I am sometimes surprised by the students’ thirst for knowledge.

早いもので、年を越えるとすぐに期末テストが始まり、1月の半ばには冬休みに入ります。今学期も瞬く間に過ぎ去ってしまったなという印象ですが、GJOの運営・活動もしっかりと軌道に乗り始め、だいぶ地に足がついてきたように感じています。冬休みまでの残り少ない時間ですが、良い流れのまま休みが迎えられるよう、充実した活動を続けていきたいと思います。Exams begin immediately after we enter the new year, and then in the middle of January we enter the winter holiday. I feel as though the term has gone by in the blink of an eye, but the management and activities of the GJO are firmly on the right track, and I feel that we have covered a fair amount of ground. Not much time remains until the winter holiday, but I hope to continue the good course of events so far and to continue having fulfilling activities.


活動報告2016.11.30/Activity announcement 30.11.2016

台湾オフィスコーディネーター 中西 大地/Taiwan Office coordinator Nakanishi Daichi

今学期も折り返しを過ぎ、ここ台湾でも肌寒さが増してきました。今月の初め、12月6日が淡江大学の創立記念日ということで、今年は創立66周年の記念式典が開かれました。台湾では「6」という数字に縁起の良さを表す意味があり、今年は「66」周年ということで大規模な式典が挙行されました。そのため、各国の姉妹校などから多くの来賓が訪れ、東京外国語大学の立石学長も式典への参列のため本学に来校しました。その中で、私もGJOオフィスコーディネーターとしてお招きに与り、2日間にわたる式典の様々な行事に参加させていただきました。また、立石学長は学長フォーラム中のパネルディスカッションにも登壇され、スピーチではGJOの活動も含めた教育への提言などを行いました。また様々な行事の中で、国内外の来賓の方々とも意見交換や交流などができ、淡江大学の学内だけにとどまらず、様々な関係者にGJOの活動を広めることができ、大変貴重な機会に与ることができたと思っています。/Continuing my reports for this term, it has got chillier here in Taiwan. Beginning with this month, 6th December is the anniversary of the establishment of Tamkang University, and the 66th anniversary ceremony was held. In Taiwan, the number 6 is a sign of luck, and so since this year is the 66th anniversary a large-scale ceremony was held. Because of this, many guests visited from places such as the partner institutions of each country, and President Tateishi Hirotaka of TUFS also came to the university to attend the ceremony. I also received an invitation as coordinator of GJO and had the pleasure of attending many different events over the course of two days. Also, President Tateishi took to the podium among others during the university presidents’ forum discussion panel and made proposals regarding education including the GJO’s activities during his speech. In addition, during the many events I was able to mingle and exchange ideas with guests from both within and outside the country and publicise GJO’s activities not only within Tamkang University but to many more people as well, which I think was an extremely valuable opportunity.

さて、来月以降の活動ですが、来月、再来月と同じテーマで連続してのチャット活動を予定しています。前回の活動が好評だったためか、最近は新しい学生の来室も増え、時にはオフィス内に人が入りきらないほどになっていますが、その分しっかりと活動の告知などもでき、次回はさらに充実した活動ができるのではないかと期待しています。また次回の活動の際に、談話研究の資料の一環として活動の様子を撮影させてほしいとの学内の先生からの問い合わせもきており、式典においてGJOオフィスがより周知されたことを実感していますが、そのような形での活動自体の意義も少しずつ高めていければと思っています。また、かねてから要望の多かった本の貸し出しにもようやく目途が付き、今月より貸し出しを開始しました。告知後、早速本を借りにくる学生の姿があり、反響の大きさに驚いています。/As for the activities from next month on, I plan to continue the Chat Activity on the same theme next month and the month after. Perhaps because the last activity was popular, more new students have been coming, sometimes to the point where they can’t all fit in the office, but I expect to be able to advertise the activity more and to have an even more enriching activity. Also, I was asked by a teacher in the university to allow them to photograph the next activity as part of the materials for their research on conversation, and so I really feel that GJO became more well-known at the ceremony, and I think it would be good if I could little by little increase the significance of the activates themselves in that kind of way. Also, a target was finally set for opening the long-requested loaning of books, and loaning started this month. There were students coming to borrow books immediately after I sent out the notice, and I am surprised by the size of the response.

年の瀬も近づき、台湾でも日に日に寒さが増してきていますが、来室する学生たちの活発さにエネルギーをもらいながら、今年も残り一か月、しっかりと運営をしていければと思っています。/The end of the year is drawing near, and Taiwan is getting colder by the day, but being energized by the liveliness of the students coming to the office I hope to keep a strong hold on its operation.

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活動報告2016.10.31/Activity announcement 31.10.2016

台湾オフィスコーディネーター 中西 大地/Taiwan Office coordinator Nakanishi Daichi

またたく間に新学年度も二ヶ月が過ぎ去り、ここ数日で秋の色合いが深まってきました。台湾における四季は春と秋の期間が短いものの、台湾の中央を南北に走る中央山脈では桜や紅葉も見られ、季節の変化を感じさせてくれます。淡江大学がある新北市も亜熱帯気候に属していますが、季節の移り変わりとともに少しずつ厚着をする学生も増え始め、キャンパス内には半袖の学生からダウンジャケットを着る学生まで混在するような状況になっていて、これが台湾の一つの季節の変わり目を表す風物詩となっています。/Two months of the new academic year have gone by in the blink on an eye, and in the past few days the autumn colours have deepened. In Taiwan’s four seasons, although spring and summer are short-lived, the central mountain range that runs from north to south of its centre you can see cherry blossoms and autumn foliage, letting you feel the change of the seasons. New Taipei City, which contains Tamkang University, has a subtropical climate, but the first sign of the season changing has been the number of students wearing thick clothes starting to increase little by little, and on campus there is a mixture of students wearing short sleeves and those wearing down jackets.

今月はチャット活動と題して、淡江大学の台湾人学生と日本人学生を集め、あるテーマに沿って討論会のような活動を行いました。事前にポスターの掲示などは行っていたのですが、初めての試みということで学生が集まるのかという不安はあったのですが、いざ始まってみると、オフィス内がぎゅうぎゅう詰めになるほどの学生が来室してくれ、非常に盛況なチャット活動となりました。「それぞれの国の学生が考えるお互いの文化・習慣のおかしな点」というテーマで、学生たちが普段から疑問に思っているが、なかなか聞くチャンスがないようなことを話してもらおうという狙いで行ったのですが、活発な台湾人学生が我先にと質問を続け、タジタジとする日本人学生の姿が印象的でした。そのようなことから、台湾で日本語を話す機会を求めている学生たちにはいい活動の場となったようで、活動終了後には「日本語をたくさん話せて嬉しかった」や「疑問に思っていたことがわかってすっきりした」など、楽しくチャット活動に参加してもらえたことが伺える声を聞くことができました。また台湾人学生、日本人学生の共通の声として「またぜひこのような機会を設けてほしい」という一番聞きたかった話も聞け、次回以降の活動に前向きな意見を聞くことができました。
今回は第一回目ということで、ぜひ次月度以降にも二回目、三回目と続けていけるような活動にしていきたいと思っています。/This month, I gathered Taiwanese and Japanese students together to talk about a set topic in a panel discussion-like activity called the ‘Chat Activity’. I had been doing things like putting up posters beforehand, but I has worried about whether people would come to try out the first session. However, when I began the activity so many students came that the office was jam-packed, and it became a hugely successful Chat Activity. The discussion was on the theme of ‘strange customs and cultural points of students’ respective countries’ and the aim was to allow students to talk about things that they have often questioned but don’t usually have the chance to ask about. The Taiwanese students kept on scrambling to ask questions, and the overwhelmed-looking faces of Japanese students left a strong impression on me. In this way, it was a great activity for the Taiwanese students who were asking for opportunities to speak Japanese, and I heard comments like “I’m glad I was able to speak so much Japanese” and “now I can see clearly the things I didn’t understand before”, showing how much they to enjoyed participating. In addition, I was able to hear the comment that I most wanted to hear, “I would definitely like this kind of opportunity to be set up again”, form both the Taiwanese and Japanese students, and to hear a positive opinion on future activities.

Next time will be activity number two, and I would definitely like to hold activities that continue through the second and third sessions after next month as well.

さて来月度ですが、淡江大学の創立記念の式典が行われる関係で、世界各国の各大学から多くの来賓が台湾に集まるということですが、東京外国語大学の立石博高学長もここ淡江大学にお見えになります。その中で、私もGJOオフィスコーディネーターとして、この式典に参加する予定です。このような行事にはめったに参加する機会もありませんので、しっかりとGJOのアピールもしていければと考えています。/Next month will be the ceremony for the anniversary of the establishment of Tamkang University. Many guests from universities all around the world will gather in Taiwan, and President Tateishi Hirotaka of TUFS will also come to visit us here at Tamkang University. I too am to attend the ceremony as GJO coordinator. I seldom have the opportunity to attend this kind of event, so I am hoping that I will be able give a strong boost to the GJO.


活動報告2016.9.30/Activity announcement 30.09.2016

台湾オフィスコーディネーター 中西 大地/Taiwan Office coordinator Nakanishi Daichi

ここ台湾では新緑が芽吹く季節ではなく、蝉の声が耳をつんざき、まだ夏の暑さが残るこの時期に学生たちは新たな門出を迎えます。そのような中、まだ幼さの残る生き生きとした新入生たちのエネルギーで、早速キャンパス内は活気に満ち満ちています。GJOオフィスとしても待ちに待った新学年度ということで、新入生たちとの交流や、夏の間に構想を深めていた活動などを実践する又とない時期がやってきました。/Here in Taiwan, it is not the season of budding spring leaves, but when the shrill of cicadas pierces your ears and the heat of summer still lingers that the students set out to start a new life. In these surroundings, the campus is suddenly full of liveliness with the energy of new students who still have the vitality of youth. For GJO, along with the long-awaited new academic year, the time has finally come to get to know the new students and carry out the activities that I have been planning during the summer.

今月度GJOオフィスは顔なじみの学生をはじめ、何人もの新入生にも来室いただくことができました。特に新入生に対しては本学の外国語学部日本語学科に依頼し、掲示板にポスターを掲示したり、事務室内の手に取りやすい位置に案内を置かせてもらったりとGJOの周知に尽力していただいくことができ、その結果としてより認知度も高まったのではないかと思っています。/This month, as well by familiar faces the GJO was visited by many new students. After asking the Japanese department at the university’s foreign languages faculty, I have been able to put posters up on the bulletin boards, put guides in offices where they will be easily accessible, and receive assistance with spreading information about the GJO. As a result, I think that its level of recognition has increased, particularly amongst new students.

来室した学生たちは初めは日本語を話したりすることに緊張しているような様子でしたが、次第に緊張もほぐれ、さまざまな話で盛り上がることができました。図書にも大変興味を示し、中には長時間にわたって日本の古典を読みふける学生もいました。また、東京外国語大学付属日本語学校で作られた教科書の台湾で出版された版を使って勉強していた学生が、実際にその教科書を持ってきて見せてくれたりと、何かしらGJOオフィスと縁を感じさせてくれるような学生もいました。/At first, the students coming to the office seemed to be nervous about speaking in Japanese, but that nervousness gradually came away and we were able to engage in all sorts of conversations. They also showed a great interest in the books, and there were students who became absorbed in Japanese classics for long periods of time. In addition, the students who were studying using the edition of the textbook produced by the Japanese language school affiliated with TUFS published in Taiwan actually brought the textbook to show me, making me feel a kind of connection to the GJO office.

さて、来月度以降ですが、夏の間に暖めていた活動を随時実施していきたいと思っています。まず第一弾として、GJOオフィスのチャットコーナー化です。GJOオフィスを訪れる学生が口々に言うことは「日本語を話す機会が少ない」「日本人ともっと話したい」といったようなことでした。そのようなことから、以前からGJOオフィスを利用し、簡易的なチャットコーナーが作れればという着想がありました。そこで、本学の日本人留学生にご協力いただき、チャット活動という形式で学生を集め、定期的に討論会のような会を開催をしていきたいと考えています。日本人留学生の確保という点にある程度の不確実性はあるかもしれませんが、継続的な活動として今後行っていければと考えています。そのため来月度の活動にまずは注力をし、成功に導ければと思っています。/As for next month onwards, I am hoping to carry out the activities that I’ve been planning over the summer when time permits. First on the list is the creation of the GJO office’s chat corner. The things that students visiting the GJO have been unanimously saying are things like “I don’t have many chances to speak Japanese” and “I want to talk to Japanese people”. From that, a while ago we had the idea of making a simple ‘chat corner’ using the GJO office. So, with the collaboration of Japanese international students, I am hoping to gather students together and hold panel discussion-like meetings in the form of chat activities on a regular basis. There might be a degree of uncertainty regarding gaining the collaboration of Japanese international students, but I think it would be good if we could hold activities continually from now on. For that purpose, I will be focusing my efforts on next month’s activity and hope to lead it successfully.


活動報告2016.8.31/Activity announcement 31.08.2016

台湾オフィスコーディネーター 中西 大地/Taiwan Office coordinator Nakanishi Daichi

今年は例年に比べて雨天が少なく、この一ヶ月間はほぼ毎日が日照り続きでした。日中ともなると連日40度近くまで気温が上がるため、昼間の間はなるべく外出を避ける人も多く、GJOオフィスに向かう間も昼間なのに誰ともすれ違わないというようなことも間々ありました。そのような中、ようやく8月も終わりに差し掛かった近頃はちらほらと雨も降るようになり、そのめぐみの雨のおかげで連日の猛暑も少しずつではありますが和らいできたという印象です。そのような環境と夏休みということもあり、今月度は淡江大学のGJOオフィスとしては目立った活動はありませんでした。/This year we have had comparatively little rain, and almost every day this month has been dry. Because there have been many days where the temperature reached 40 degrees, many people have been avoiding going out at midday, and so there have been occasions when I didn’t come across anybody when travelling to the office, even though it was midday. In the midst of this, we finally approach the end of August and rain has started to fall here and there, and now I get the impression that, although gradually, with this blessed rain the prolonged heatwave is subsiding.

今月末に東京外国語大学の林俊成先生が淡江大学にお見えになり、お会いすることができました。林先生とは来月度以降の東京外国語大学と淡江大学との連携した活動についてや今後のオフィスの運営方針についての相談、これまで行ってきた活動(遠隔実践活動や遠隔講演会)についての総括などを行いました。こちらからもかねてより学生からの要望が多かった図書の貸し出しの是非やGJOオフィス運営の裁量などについていろいろと相談をさせていただき、前向きなご回答をいただけました。今後のGJOオフィスがより円滑に進めていけるような話し合いができ、大変有意義な時間であったと思います。/At the end of this month I was able to meet with ChunChen Lin of TUFS, who was visiting Tamkang University. With Professor Lin I discussed activities to do with the link between TUFS and Tamkang University from next month and the running and objectives of the office from now on, as well as recapping the activities carried out up to now (the activities and lecture meetings held previously). I had the chance to discuss many things such as the pros and cons of the library loaning which had been requested by students for a long time and the discretion of running the GJO office, and receive answers face-to-face. I think this was a very valuable discussion to continue the smooth running of the GJO from now on.

来月度はいよいよ新学年度の始まりということで、待ちに待った開学の季節です。新入生と思しき希望あふれる表情の若者たちも、新しいスタートに向けて続々と集まり始め、学校周辺の学生街も夜になると俄かににぎわい出しています。淡江大学GJOオフィスとしても初志を忘れず、常に学生たちと近い距離で、学生たちにあって良かったと思われるようなオフィス作りを目指しながら、様々な活動をしていければと思っています。/Next month will finally be the beginning of term and the long-awaited opening of the university. The faces of new students and young people seemingly overflowing with anticipation as they look towards a new start have steadily begun to appear, and the area surrounding the school has suddenly become lively, even at night. Without forgetting the original objective of GJO of Tamkang University, I aim to always keep a close distance with students and create an office that is appealing to students, I and hope to hold many different activities.


活動報告2016.7.31/Activity announcement 31.07.2016

台湾オフィスコーディネーター 中西 大地/Taiwan Office coordinator Nakanishi Daichi

毎月の活動報告書の出だしが暑いという表現で統一されてしまうほど、ここ台湾は相変わらず連日猛暑続きです。7月初めは引越しの関係などで卒業生や在校生が入れ替わり立ち代り、マンションや学生寮を出入りする姿が見受けられましたが、7月末ともなるとそれも落ち着き、キャンパス内および学校周辺の学生街は昼間でもひっそりとしています。それとともに、今月度はGJOオフィスにも学生の姿がほぼ見られず、来月度も含め、夏休み期間はこのような日々が続くのだろうと予想させるような落ち着き具合でした。/The prolonged heatwave in Taiwan has go on so long that every month’s activity report has begun with the same description of the hot weather. During the beginning of July, graduated students and enrolled students were changing places by moving residence, and you could see many people coming and going from apartment buildings and student accommodation. However, once the end of July came things calmed down, and now the campus and area around the school is quiet even during the daytime. Along with that, there have been hardly any students coming to the GJO office, and including this month I expect a calm few days ahead during the summer holiday.

そのため、夏休み期間は学生の来室対応やGJOのイベントの企画などよりも、広報活動やオフィスの利便性の向上に力を注ぎました。広報活動としては夏休みの開室時間を記載したポスターを作製し、キャンパス内のいくつかの掲示板に掲載しました。そもそもこの時期はポスターを見る学生の数自体が少ないので効果は薄いかもしれませんが、これまでも数ヶ月に一度ポスターを新しいものに張り替えてきているので、その継続した活動の一環として行いました。また、オフィスの利便性の向上として、オフィス内の備品の配置換えや他拠点のGJOコーディネーター(スペイン,サラマンカ大学)が作成した、日本留学ガイドを備え付けたりしました。また新学期開始後に学生たちが手に取りやすいよう、本ガイドを一部冊子状に装丁するなどしました。/Because of this, rather than correspondence and planning GJO activities I have been putting my efforts into public relations activities and improving the office’s user-friendliness. With regard to public relations activities, I have been making posters listing the opening times of the office and putting them up on the bulletin boards around campus. At first, because the number of students who saw these was small, their effect might have been limited, but in the several months up to now I have been newly replacing the posters, so I continued on from that. In addition, as for improving the user-friendliness of the office, I did things such as rearranging the furniture and adding Japan study abroad guides put together by the coordinator of another GJO (Salamanca, Spain). Also, so that it would be easily accessible to the students when the new term begins, I printed part of the guide out as leaflets.

来月度も同様に落ち着いた毎日が続くことが予想されますが、再来月度の新学期開始に向け、GJOでも今できる準備を着々と進めていくつもりです。夏休みもちょうど折り返しの時期を迎え、今から賑やかなキャンパスの雰囲気が待ち遠しい気持ちでいっぱいです。/I expect that next month will also be quiet, but the month after that we will be nearing the start of term, and I intend to steadily progress with the all preparation that I can do at the GJO. We will be approaching the end of the summer holiday, and I look forward to the lively atmosphere on campus.

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活動報告2016.06.30/Activity announcement 30.06.2016

台湾オフィスコーディネーター 中西 大地/Taiwan Office coordinator Nakanishi Daichi

先日、台湾の気象局から今年の夏は猛暑が続くであろう旨の発表がありましたが、現地に住んでいる者からすると、まさに言葉に違わぬ灼熱具合で、身も心も溶けてしまいそうな、そんな日々が続いています。そんな中、避暑室としてGJOオフィスに駆け込んできて、3月に配架された図書を手に取っている顔見知りの学生の姿を目にする機会が増えました。彼らは主に旅行に関する書籍を読んでいましたが、なぜかと聞くと、夏休みに日本へ旅行に行くからだとの返事が返ってきました。夏の期間が長いここ台湾では、6月の半ばから一足早く、およそ3ヶ月という長期の夏休みに入ります。淡江大学の多くの学生たちも、旅行や短期留学という形で日本へ向かい、充実した夏休みを過ごそうと計画しているようです。そんな中で、主に観光の話題が中心ですが、日本の情報の提供という形で学生たちへの支援も行うことができました。/The other day, the Taiwanese weather station announced that the fierce heat this summer is due to continue, though from the aspect of people in Taiwan it really is scorching heat which feels like its melting your body and soul. Such days are continuing here in Taiwan. Almost like a summerhouse, the sight of students who we see on a regular basis rushing into the GJO to select publications which were shelved in March has increased. The students were mainly reading books regarding traveling and after asking why, the students answered with “because I am going to Japan this summer”. Here in Taiwan which has a long summer season, the roughly 3 month long season starts from mid-June. Many students from Tamkang University are also heading to Japan and seem to be planning to spend a fulfilling summer either traveling or studying abroad. Amongst this, we were able to provide support to the students in the form of providing information regarding Japan, although it was mostly concerning tourism.

さて、GJOの活動としましては、先月予告した継続的な活動の一環として、6月2日(木)に東京外国語大学と淡江大学を遠隔システムで結んで行う活動を行いました。今回参加した学生たちは先月の学生たちとは違う顔ぶれで、最初は機器の操作も覚束ない様子でしたが、すぐに操作にも慣れ、積極的に東京外国語大学の学生たちとの交流に取り組む姿が見られました。/Now then, as part of the activities for the GJO, as part of the continuous activity that we mentioned last month, on the 2nd of June (Thu) an event that tied TUFS and Tamkang University closer together through the remote system was held. The students that participated in this event were not the same students as last time and so at the beginning it seemed as though they were not able to operate the equipment very well however, they quickly became accustomed to the equipment and we could see them proactively making effort to communicate and exchange with the TUFS students.
学生たちからは、「台湾に住んでいる現状、教室の外に出た時に日本語を話す機会がほぼ無いに等しく、非常に貴重な経験だった」、「相手が自分と年齢の近い学生のため、普段大学の先生とは話せないような日常的な話しができて、楽しかった」などといった声も聞かれ、淡江大学側の学生としては非常にメリットを感じられる交流となったようです。/As feedback from the students we heard such comments as “As I currently live in Taiwan, there is very little opportunity to speak Japanese so this was a very valuable experience” and “Since the students were of similar age, we were able to talk about everyday things that we can’t really about with our teachers which was good fun”. The students from the Tamkang University side seem to be feeling the benefits of the exchange.

また、本活動の様子は日本側および台湾側でビデオ撮影も行っており、後日東京外国語大学側の担当の先生が交流活動の成果としてまとめられるということです。今回の活動のような地道な活動を積み重ねることが、GJOの拠点としての在り方の一つだと思いますので、今後もGJOとしては積極的に支援を行っていきたいと思います。/Also, this activity was filmed from both the Taiwanese side and Japanese side and after the event will be summarized as the results for the exchange activity by the overseeing teaching staff from TUFS. I think accumulating steady activities such as this is one of the main purposes of the GJO and so from now continuing into the future we would like to proactively support such activities.

さて、今月度の報告書を書いている現時点では、すでに淡江大学は夏休みの時期に入っており、いつもの学生たちの活気あふれる様子からは変わり、キャンパス内はただ蝉の声だけが響き渡っています。淡江大学のGJOオフィスは夏休みの期間中も通常通り開室する予定です。新学年度に新入生たちを迎え入れられるよう、GJOとしてもこの期間中にいろいろと準備を進めていきたいと考えています。/Now then, at the present time where I am writing this month’s report, Tamkang University has already entered the summer vacation period and so the university has changed from the students’ energy filling the campus to the quiet sound of insects. The GJO here at Tamkang University is scheduled to be open throughout the summer vacation period. In order to welcome the new students in the new academic year, as the GJO we are planning to proceed with preparations during this vacation period.


活動報告2016.05.31/Activity announcement 31.05.2016

台湾オフィスコーディネーター 中西 大地/Taiwan Office coordinator Nakanishi Daichi

さわやかな新緑の季節が瞬く間に通り過ぎ、ここ台湾では、連日夏を思わせるような陽射しが容赦なく照り付けています。キャンパス内では、すっかり夏の装いへと衣替えを済ませた学生たちが、日陰を求め所狭しと木陰に集まってきています。気がつくと、あと一ヶ月弱ほどで今学年度も終わりです。寂しさ半面、嬉しくもある別れと出会いの季節が、刻一刻と近づいてきていることをにわかに感じ始めています。/The season of fresh green verdure passed in the blink of an eye and here in Taiwan, the sun continues to shine without mercy reminiscent of summer. Inside the campus, the students are all wearing summer attire and trying to keep cool have gathered in the shade of nearby trees. Before I realized, there is only a little over 1 month left before this academic year finishes. I have suddenly begun to realize that the sad and yet happy season of meeting new people and farewells has been getting closer and closer.

さて、GJOの活動としましては、先月予告しました東京外国語大学と淡江大学を遠隔システムで結んで行う活動を、今月の前半と後半の二回に分けて行うことができました。/Now then, as for the GJO activities, the activities to be carried out through the remote system that links Tamkang University and TUFS that we announced last month, will be conducted during the first half and second half of this month.

まず、5月2日(月)にGJOオフィスを利用して、各大学の学生による自己紹介が行われました。台湾側の学生たちは日本語を使って会話をするというだけでもまだまだ緊張するのに、慣れないカメラの前での自己紹介とあって、初めのうちは上手く話せない様子も所々に見られました。しかし、時が経つにつれて次第に学生同士が打ち解けていき、最後には楽しそうにお互いのことを質問し合う学生たちの姿へと変わっていく様子が見られました。名前も知らなかった学生同士が、お互いのことを知り合ういい機会になったと思います。/First of all, on the 2nd of May (Mon) university students from both universities gave self-introductions utilizing the GJO office. The Taiwanese students who still get nervous just speaking in Japanese performed self-introductions in front of the camera, at the beginning some of the students were not able to speak very well. However as time passed the students warmed to each other and towards the end you could see the students enjoying themselves and asking each other lots of questions. I think it became a great opportunity for the students who didn’t even know each other’s names at first to get to know each other better.

次に、5月30日(月)に今回の活動の一環として、東京外国語大学側の学生による遠隔を用いた日本語教育実習が行われました。一度お互いに顔合わせをしているため、スムーズに活動が開始され、中には機器の操作などに少し戸惑う学生も見られたのですが、すぐに自分たちのものにし、活動全体が学生主導のまま滞りなく進行したと思います。人数の関係もあり一対一か、もしくは一対多という形で実習が行われましたが、積極的に質問する台湾側学生と、それに一生懸命答えようとする日本側の学生の様子に、両者の繋がりという面で非常に明るいものを感じました。/Also, the Japanese teacher training given by students from TUFS which was carried out on the 30th of May via the remote system. Due to the fact that they have seen each other once before the activities got off to a smooth start, we did have operational trouble with the equipment which seemed to puzzle the students somewhat, but they soon got to grips with the equipment and the activity progressed without any delay under the initiative of the students. Due to restricted numbers training took the form of either one to one or one to a group. I felt that this was such a bright and cheerful event linking the students from both countries, made so by the Taiwanese students actively asking questions and the Japanese students trying their absolute best to answer them.

活動自体は遠隔システムと日本語教育の可能性を探るというところに重きがありますが、そうした枠を飛び越えて学生同士の交流が活発になっていく姿が印象的でした。このような活動に参与できたことは、日台の架け橋となるということを常々言っているGJOとしても、大変意義のあることだったと思います。また、次月度以降も引き続き同活動が行われていく予定ですので、ますます活発な交流へと導いていけるようにしたいと考えています。/The activity itself was mainly designed to test the possibility of providing Japanese education via the remote system however, far exceeding this framework; it was impressive seeing the lively exchange between the students. Being able to take part in such activities has been a great experience both personally and for the GJO who is always saying such activities help to bridge Japan and Taiwan together. Also, from next month we are planning to conduct similar activities and so aim to make the following events even more interesting and beneficial for the students.

来月は今学年度の最後の月となります。台湾の夏休みは夏の期間の関係もあり、日本よりも長く、およそ3ヶ月あまりあります。休みに入ると学生たちの顔が見れなくなるので、少し寂しい気持ちもありますが、今学年度の終わりに向けてラストスパートをかけながら、日々の活動にまい進していければと思います。/Next month will be the final month of the academic year. Summer vacation here in Taiwan is longer than that in Japan, partly due to the length of the season the vacation lasts just over 3 months. When we enter the vacation period all the students disappear so it gets a little lonely, however we intend to keep working hard down the last stretch and proceed with the remaining events and activities.

5月2日(月)淡江大学側自己紹介の様子/2nd May (Mon) Tamkang University Students giving Self-Introductions.
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5月30日(月)淡江大学側教育実習の様子/30th May (Mon) Tamkang University Students being taught by Japanese teacher training students.
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活動報告2016.04.30/Activity announcement 30.04.2016

台湾オフィスコーディネーター 中西 大地/Taiwan Office coordinator Nakanishi Daichi

4月といえば、日本では仕事にせよ学校にせよ新年度という色合いが濃いですが、ここ台湾では9月が年度の区切りということもあり、この時期に対しては出会いや別れ、そして一年の始まりのシーズンという感覚が薄いのが実際です。例えば正月に対しての感覚なども同様に日本人とは異なっていて、新暦の大晦日や元旦を除く正月三が日に平日どおりの活動をしていると、一日本人としては不思議な感覚に包まれてくるものです。そうした時期や季節に対しての感覚の違いを肌で体験できるということも、海外生活の醍醐味の一つではないかなと思います。/When you think of April, in Japan it is a busy month regardless whether you are at school or at work however, in actuality here in Taiwan where September marks the start and end of the academic year, the feeling of the start of a new year, meeting new people and saying goodbyes is not very noticable. For example the thoughts towards the New Year are similarly different to that of Japanese people, excluding New Year’s Eve and New Year’s Day of the Gregorian calendar, the first 3 days are spent just as any other day of the year. However this is a strange feeling for Japanese people. Though I would say being able to experience these kinds of periodical and seasonal differences in feeling first hand is one of the best parts of living abroad.

さて、今月は月の初めに春休み、月の半ばから終わりにかけて中間テスト週があった関係もあり、GJOとしてはわりとひっそりとした一ヶ月間でした。また、時折見える学生たちからは「このオフィスではどんなことができますか」「日本語の本を借りられると聞いたのですが」などといった声が聞かれ、オフィスの存在自体の周知は進んでいるものの、GJOの役割自体の周知まではまだまだ至っていないのかなと実感させられる訪問が見られました。そのような点から、今後の展望として、如何にして効果的に広報活動をしていくのかという課題も再認識させられた一ヶ月だったと思います。/Now then, partly due to the fact that the beginning of this month was spring vacation and mid-term tests took place from the middle of the month continuing until the end, the GJO had a relatively quiet month. Also, sometimes we hear such things as “What can you do at this office?” and “I heard that you can borrow Japanese language books from here” from the students that visit the office which tells us that the existence of the office is becoming well known however the role and duties of the office are yet to become wide spread. As a following prospect, it was a month that made us once again recognize the issue of how to effectively carry out advertising activity regarding the GJO.
次月度以降はというと、今学期の取り組みとしてGJOオフィスを利用して東京外国語大学の学生と淡江大学の学生を遠隔システムを通じて結ぶ試みを行うことになりました。これは学期を通した継続的な活動の一環として行う予定ですが、まずは次月度に遠隔中継を用いたリアルタイムでの学生同士の自己紹介活動を行う予定です。参加者の中にはすでにGJOに足を運んだことがある学生もいるということで、地道な活動が少しずつ実を結びつつあるのかなという嬉しい知らせもありました。/As of what will be happening from next month onwards, as planning for this semester, students from TUFS and students of Tamkang University will use the GJO office and through the remote system attempt to further deepen relations between students of both universities. This is part of the activity planned to continue through the semester but first, next month will have the students of both universities giving self-introductions in real time using the remote system. Amongst the participants there are already students who have visited the GJO which was a happy notice for those of us at the GJO knowing that this activity is already starting to bear fruit.
そして、昨年度も行った淡江大学の学生を対象にした東京外国語大学への留学説明会を、今年度もGJOが中心となって行うことが決まりました。遠隔システムを用いて両大学を結び、実際に東京外国語大学に留学している外国人学生にお越しいただいて、彼らの生の体験談などをお聞かせいただく予定です。留学をして海外で学ぶという者同士でしか分かり合えないこともあると思いますので、ぜひこうした活動に対してもGJOとしては注力し、成功へと導いていければと思っています。/In addition, the study abroad at TUFS information seminar that was held for the students of Tamkang University last year will be held again this year with the GJO playing a crucial role. Further tying both universities together through the remote system, we also plan to hold an event where we invite students who are actually studying abroad at TUFS so our students can hear about their experiences first hand. I am sure there are certain things that only people who have experience studying abroad can understand and so GJO wishes to focus on such activities in the hope we can lead them to success.

4月の終わりですでに日中の気温も30度を超え、夏への階段を着々と登りつつある台湾ですが、五月病とは無縁な台湾の学生たちに元気を分けてもらいながら、日々の活動に邁進していければと思っています。/At the end of April the temperature during the daytime is already over 30 degrees. Taiwan is steadily climbing the stairway towards summer however, whilst borrowing energy from the students who seem to be completely unaffected by the May blues, we are striving to push forward our daily activities.


活動報告2016.03.31/Activity announcement 31.03.2016

台湾オフィスコーディネーター 中西 大地/Taiwan Office coordinator Nakanishi Daichi

亜熱帯気候に属する台湾北部は年間を通して降水量が多い地域ですが、淡江大学があるここ淡水も例外ではなく、毎日しとしとと雨が降り続いています。しかし、3月も終わりに近づき、ようやくふとした時に晴れ間も見られるようになってきました。それと同時に今まで眠っていた緑も一斉に芽吹き始め、キャンパス内はさわやかな新緑が春の訪れを告げています。/Northern Taiwan which belongs to the subtropical climate is a region that has large rainfall and here in Tamsui, the home of Tamkang University is no exception, it continues to gently rain every day. However, we are nearing the end of March we are finally beginning to see intervals of sunshine. At the same time the greenery has started to sprout and the inside of the campus the refreshing new greenery is signaling the arrival of spring.

今月はじめ、東京外国語大学から約700冊もの図書が淡江大学に到着しました。図書は全て東京外国語大学の図書の担当者が選書を行っており、学術的な書籍や学習参考書にとどまらず漫画などもあるため、海外で日本語を学ぶ学生たちにとっても大変気軽に手に取りやすいラインナップとなっています。/At the start of this month, roughly 700 publications from TUFS arrived at Tamkang University. All of the publications were chosen by the management of the TUFS publications. Within the chosen 700 publications are not only academic and study books but also manga and other such books which are sure to be popular with the students learning Japanese abroad. For the students it is a very interesting and accessible line up.
到着後、早速ポスターを制作し学内で告知を行ったところ、学生たちからの図書に対しての反響は大きくあり、GJOオフィスへの訪問者も目に見えるほど増加しました。とりわけ日本のサブカルチャーに興味を持ったことで、日本語の学習を始めたという学生が多いということもあり、そのような本が一際手に取られる機会が多いように感じます。/After the arrival of the publications, we quickly created a poster and announced the information within the school, after which the response from the students was large and we could see the increase of visitors to the office right before our eyes. Especially there are many students who began studying Japanese after becoming interested in Japanese subculture, so I felt such related books will become incredibly popular amongst the students.

来室した学生からは図書の貸し出しの可否に関する問い合わせが多いのですが、現状では貸し出しへの態勢が整っておらず、その声に応えるべくもありません。またGJOオフィスに設置した書架の位置の関係で、学生たちが本を選ぶ際に少し選びにくいという課題も抱えています。こうした課題に対応するために早急に体制を整え、学生たちの要望へきめ細かいアプローチができるようにしていく必要性を感じています。
学生たちからはGJOオフィスに行ってみたいけど初めてなので少し不安だ、なかなか来室する理由が見つけられないなどという声をちらほらと聞くことがあります。そのような中で今後学生たちとGJOオフィスとを繋ぐ媒介として図書というツールが果たせる役割は大きいと思います。/We have had many enquiries regarding the borrowing of the publications however, the current situation is that the preparations for lending out the publications are not yet complete so we are unable to answer the requests of the students. Also, we are receiving feedback from students that due to the location of the bookshelf that has been installed in the GJO, it is a little difficult to choose books. In order to resolve these problems I feel a necessity to quickly prepare a system and to make sure we are able to accurately address the demands of the students. We hear opinions such as “I want to visit the GJO but I have never been before so I’m a little worried”, “I can’t really find a good reason to visit the office” from students from time to time. Amid such problems, as an intermediary tool that will link the students and the GJO together in the future, the publications will fulfill a large role.

次月度はGJOオフィスの受け入れ態勢をいっそう整えていくことを念頭に置きながら、オフィスの門戸をさらに拡充していきたいと考えています。また淡江大学にはチャットコーナーといって、留学生である外国人とその国の言語に興味がある台湾人学生とが自由に話せるフリースペースがあります。GJOオフィスでも学内の他部署と連携を図り、このような仕組みを作ることができないかと模索中です。今後もさまざまな角度から誰もが利用しやすいオフィス作りを心がけていきたいと思っています。/Next month, while keeping the preparations for the intake of new ideas in our minds, we are planning to further expand the GJO. Also at Tamkang University we have a space called the “Chat Corner” where foreign students studying at Tamkang University can freely talk with Taiwanese students who are interested in the language of their home countries. The GJO is planning to cooperate with other departments to see whether similar activities can also be carried out at the GJO as well. Continuing on into the future we will try to make the GJO an easily accessible space for everyone.


活動報告2016.02.29/Activity announcement 29.02.2016

台湾オフィスコーディネーター 中西 大地/Taiwan Office coordinator Nakanishi Daichi

2月に入ると、台湾では旧正月を祝う声が街のそこかしこで聞こえ始め、にわかに活気付いてきました。台湾のお正月はとにかくにぎやかで、その雰囲気にまだ慣れていない外国人にとっては新鮮な驚きを受けるような一週間であったと思います。そして、旧正月があっという間に終わったかと思うとすぐに大学では新学期となり、今度はキャンパスの中が学生たちの元気な声で満ちあふれるようになりました。また、寒さも少しずつやわらぎ始め、日本では季節外れであろう金木犀の良い香りがキャンパス全体を包んでいます。/After entering February, here in Taiwan you can suddenly begin to hear the voices of people celebrating the lunar New Year in the town. The lunar New Year in Taiwan is a lively event and I think the foreign students who are not yet accustomed to this had a week full of new surprises. Then as soon as you think the lunar New Year celebrations have flown by, quickly following is the new semester and this time, it is inside the campus where the energetic voices of students are overflowing. Also, it is slowly starting to get warmer and the nice scent of fragrant olive which I`m sure would be out of season in Japan, fills the entirety of the campus.

今月の半ばから東京外国語大学の博士課程で学ぶ院生が来台し、本学のGJOオフィスを利用し自身の研究のための調査に協力を求められました。調査対象が本学学生ということで、新学期が始まったばかりのこの時期に思うように調査協力者が集まるかどうかと不安だったのですが、そこは台湾人の国民性ともいえる親切心を学生たちが如何なく発揮してくれ、予想以上の応募数という結果で応えてくれました。参加した学生たちにとっては非常に良い経験になったと思います。将来的に今回来台した院生と同じように研究者の道を志す、熱い向学心に燃える学生が出てきてくれることを期待してやみません。/From the second half of this month, the graduate students from TUFS who will study in the doctoral program arrived in Taiwan and asked the GJO for their assistance and cooperation in the investigation related to their individual research. The target audience for the investigation is students at our school and so due to the new semester only just beginning we were worried whether there would be anyone available to assist however, the kindness of Taiwanese people which could be called their national character was fully displayed by the students and we received an even higher number of applications than expected. I believe it was great experience for all the students that participated. In the future I hope that like the graduate school students who came to Taiwan, more students will appear who aspire to walking down the path of a researcher and have a burning desire to learn.

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また、今月はGJOオフィスコーディネーターとして東京外国語大学に赴き、二つの大きなイベントに参加しました。/Also, this month I went to TUFS as the GJO Office coordinator and participated in two major events.

一つ目は、2月19日(金曜日)に東京外国語大学にて開催された「世界展開力強化事業‐キックオフ・シンポジウム」です。これは文部科学省が推進している平成27年度大学世界展開力強化事業に関連したもので、東京外国語大学をはじめとした国内3大学と中南米の大学を結び、実践型のグローバル人材育成を養成することを目的とした事業です。中南米の関係大学から関係者を招き、各大学の事業内容についての詳しい紹介や、有識者によるプログラムに対しての期待などをテーマにしたパネルディスカッションなどが行われ、充実した内容のお話を拝聴することができました。/The first event which was held at TUFS on the 19th of February (Fri) was the “Re-Inventing Japan Project-Kick-Off Symposium”. This was in collaboration with the Re-Inventing Japan Project which was being supported by the Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology from 2015 and starting with TUFS, ties 3 Japanese universities together with universities in Latin America and aims to develop the nurturing of globally active and talented individuals. Officials from the universities in Latin America were invited and a panel discussion took place regarding the in-depth introduction to every university`s business contents and expectations of the program from the experts. I was fortunate enough to be able to listen to the discussion.

二つ目は、2月26日(金曜日)に同じく東京外国語大学で「GJOコーディネーターオリエンテーション」が行われました。現在(平成28年2月29日現在)、世界各地にGJOオフィスは8拠点ありますが、そのうちの4拠点からコーディネーターが集まり、スーパーグローバル大学創成支援の進捗状況や、GJOの今後の展開についての詳しい説明を受けました。また、東京外国語大学の施設見学や関係者の方々との懇話を通じて、今後の方針について理解をより深めるとともに、GJOオフィスの役割への期待をさらに高めることができました。/The second event, also held at TUFS on the 26th of February (Fri), was the “GJO Coordinator Orientation”. Currently (29th February 2016) we have 8 base points for the GJO around the world, 4 of which sent coordinators to take part in an orientation covering the state of progress of the super global university creation support and an explanation of the future development of the GJO. Also, through conversing with university officials and a tour of the facilities, we were able to deepen the understanding of the future policy whilst simultaneously increasing the expectations of duties of the GJO.

以上、二つのイベントはGJOオフィスコーディネーターとして参加したものでしたが、大変有意義であり、今後のオフィス運営の大きな助けになる活動になったと思います。/This concludes both of the events that as GJO office coordinator, I participated in and I believe this experience will be of great help in the management of the GJO Office.

目下、GJOオフィスとしての特別なイベントは予定していませんが、次月、次々月とさらに幅広い活動を行っていけるように準備をしつつ、今後も日本と台湾とを結ぶ架け橋としての役割をますます醸成していければと思っています。/Currently, we have no special events scheduled however, we are making preparations in order to conduct activities covering a wide spectrum of areas and thinking of methods to achieve are aim of bringing Japan and Taiwan closer together.


活動報告2016.01.31/Activity announcement 31.01.2016

台湾オフィスコーディネーター 中西 大地/Taiwan Office coordinator Nakanishi Daichi

旧暦で暦を見る台湾では、1月半ばから冬休みになり、2月の前半から旧正月に入ります。年の瀬を目前に控えて、町では正月を迎える準備が始まり、どんどんとにぎやかになる一方で、キャンパス内はというと学生たちの帰省に合わせて少しずつ静けさが増してきました。2月の中旬から新学期が始まりますが、それまでしばらくの間は学生たちの元気な声を聞くことはできそうにありません。/In Taiwan which uses the lunar calendar, we will enter winter vacation from mid-January and then the Lunar New Year from the first half of February. Due to the quickly approaching New Year, preparations for welcoming the New Year have started and the town will gradually get livelier. Though on the other hand, inside the campus it is growing increasingly quiet and calm due to the students returning home for the holidays.

今月は前半が期末テスト、後半からが冬休みということで、GJOオフィスもわりとひっそりとしていたという印象の一ヶ月でした。それでも、時折学生たちがオフィスに顔を見せてくれたりし、学生たちにとって日本語を使って交流をすることができる貴重な場としての、GJOの意義というものを再確認することができました。中には東京外国語大学への留学に大変興味を持ち積極的に質問してくる学生の姿もあり、オフィスを運営する側としてはうれしいレスポンスもありました。/The first half of this month was the end of semester examination period and from the second half was winter vacation so the GJO Office had a rather quiet month overall. Even so, sometimes students would come and show their faces in the office, once again confirming the significance of the GJO Office as a valuable place for the students to use Japanese and a place where cultural exchange can take place. Inside there are students with a great interest towards studying abroad at TUFS proactively asking questions which also generated a happy response from the management side of the office.

2016年度、淡江大学の上学期での活動を通して、GJOオフィスの運営の第一目標であった、学生への周知という点に関しては、かなり手ごたえが出てきたと思っています。今後の方針として、様々なイベント等を行い、さらに学生たちの視点に立ったオフィス作りをしていければと思っています。また、同時に日本を世界に発信していく一拠点としての役割もしっかりと果たしていけるようなオフィス運営を今後も心がけていくつもりです。/In the 2016 academic year, through activities in the above semester, we felt we had a very strong, positive response to the GJO Office management’s main objective which was to be well known by the students. As a policy from here on, we will hold various events and will strive to make the office from the viewpoint of the students. Also at the same time aiming for the kind of office management that will be able to continue to achieve the goals as a base for transmitting information about Japan to the rest of the world.


活動報告2015.12.31/Activity announcement 31.12.2015

台湾オフィスコーディネーター 中西 大地/Taiwan Office coordinator Nakanishi Daichi

南国の台湾でも12月に入り少しずつ寒さが厳しくなってきました。後ろを振り返ると、今学期の始まりがはるか遠くに見え、故事の本場である中華圏で「光阴似箭(光陰矢のごとし)」ということわざを実感しています。また、キャンパス内でも期末試験に向けて準備を始める学生たちの姿が、そこかしこで見られるようになってきました。/The southern country of Taiwan is also beginning to slowly feel the cold as we enter December. Looking back, the start of this semester seems in the distant past, we are experiencing the proverb which in our place of origin China, is called “Guāngyīnsìjiàn (How time flies)”. Also inside the campus we are beginning to see students who are starting to prepare for their end of semester examinations.

さて、今月は東京外国語大学と淡江大学とを結ぶ大きなイベントが二つありました。/Now then, this month we had two large events that tied TUFS and Tamkang University closer together.

一つ目は、東京外国語大学で行われる谷川道子氏の講演会を淡江大学で同時中継するという試みです。GJOオフィス開設以降、このような取り組みは初めてということもあり、参加者の人数や遠隔システムの調整など不安なことも多かったのですが、いざ講演会が始まってみると、予想以上の方々にご来場いただけ、システムにも大きな障害はなく、大盛況のまま講演会を終えることができました。結果として、次回以降に同様のイベントを行うための大きな弾みにもなり、参加してくださったみなさまにとっても大変実りの多い講演会になったのではないかと思います。/The first event was the lecture delivered by Prof. Michiko Tanigawa at TUFS which was simultaneously relayed at Tamkang University. Since the establishment of the GJO Office, this was the first attempt at dealing with this challenge and we were concerned with such things as the number of participants and the regulation of the remote system. However once the lecture started, the number of participants exceeded our expectations, there were no big problems with the system and the lecture ended a great success. In terms of results, I believe that this success will lead to another event of the same nature being held and that it was an incredibly rewarding lecture for all the people that kindly participated in the event.

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二つ目は、東京外国語大学の大学生たちの教育実習です。12月の後半から、総勢10名の大学生たちが淡江大学で一週間にわたる教育実習を行いました。初めは緊張の面持ちを隠せない様子でしたが、一週間の教育実習というスケジュールの中で、学生たちの表情が如実に変わっていくのを感じました。そして、最後には堂々と教壇に立つ姿を見せてくれました。淡江大学の学生たちも年頃があまり変わらない彼らの様子を見て、良い刺激になったことと思います。また、学生同士も交流を通じて友情を育んだようで、再会を約束しあう学生の姿も多く見られました。このような関係が末永く続いていき、将来的に日台の架け橋として彼らが活躍してくれることを期待してやみません。/The second event was the teacher training for the students of TUFS. From the second half of December, all 10 students participated in teacher training over a period of one week at Tamkang University. At first it appeared as though they could not hide their nervous faces, though during the one week teacher training program, I personally saw their expressions change. Then at the end they displayed their confidence standing up on the platform. I think that it also motivated the students from Tamkang University whose age did not differ very much from the teacher training students from TUFS. Also, through cultural exchange it seems friendship was born between students and you could see many students arranging to meet again. I cannot help but hope that this relation will continue for many years to come and that in the future they will play an active role as bridges between Japan and Taiwan.

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旧暦の暦を用いる台湾では、次月の中旬が学期末でその後に冬休みに入ります。しばらくの間、学生たちの元気な声が聞こえなくなるのは寂しいですが、GJOオフィスとしても引き続き、学生たちにとってあって良かったと思われるような環境づくりをしていければと思っています。/In Taiwan which uses the lunar calendar, the middle of next month is the end of the semester and the start of winter vacation. For a period of time it will be lonely not being able to hear the energetic voices of the students however, here at the GJO Office we continue on and strive to make an environment that is valued by the students.


活動報告2015.11.30/Activity announcement 30.11.2015

台湾オフィスコーディネーター 中西 大地/Taiwan Office coordinator Nakanishi Daichi

台湾の大学では新年度が始まり、はや2ヶ月あまりが経ちました。日本と同様に二十四節季が用いられる台湾でも暦上の「立冬」はとうに過ぎていますが、台湾ではまだまだ半袖短パンの学生たちの姿が多く見られます。キャンパス内には新入生たちの初々しさと相まって活気が満ち溢れています。/2 months have passed since the new school year began at the University in Taiwan. In Taiwan, which uses the same 24 season calendar as Japan, the first day of winter has already long passed however you can still see many students wearing short sleeved t-shirts and shorts. The campus grounds are overflowing with the innocent and vibrant energy of the new students.

在校生だけではなく、新入生たちにもGJOオフィスのことが知れ渡り始めたのか、徐々に新しい学生もオフィスに顔を見せるようになってきました。来室理由は「東京外国語大学への留学について知りたい」や「日本文化を知りたい」など様々ですが、みな一様に日本語を話す機会を求めているという印象を受けました。そのような中、12月下旬には東京外国語大学の学生たちが教育実習生として、淡江大学にやってきます。GJOオフィスでは日本と台湾の学生たちの架け橋となれるよう、様々な試みや運営をしていければと考えています。/Not only current students, but also new students have become aware of the GJO office and have gradually started to show their faces. There are various reasons as to why students are visiting the office including “wanting to find out information regarding studying abroad at TUFS” and “wanting to know more about Japanese culture”, though equally we received the impression that everyone is seeking chances to speak Japanese. Among such, towards the end of December students from TUFS will come to Tamkang University as trainee teachers. We at the GJO office are thinking that we must have various attempts and good management in order to bring Japan and Taiwanese students closer together.

また、次月には淡江大学にGJOが開設されて以後初めての試みとして、日本で開かれる講演会の台湾への中継が行われます。これは12月2日(水曜日)に東京外国語大学と淡江大学を結び、東京外国語大学で行われる谷川道子氏の講演会を遠隔システムを用いて同時中継するという試みです。そこで、今月末にはそのための事前準備として接続テストを行いました。当日使用予定の遠隔システムを用いてのテストでしたが、終始滞りなく行うことができました。/Also, next month at Tamkang University as the first trial since the GJO was established, the lecture which will be relayed to Taiwan will take place in Japan. This will take place on the 2nd of December linking TUFS and Tamkang University, The lecture to be held at TUFS and carried out by Yagawa Michiko is to be relayed via the remote system, this will be the first trial. At the end of this month as prior preparations for this lecture a connection test was carried out. The test was carried out in the same way the remote system would be used on the day and it was successful without any delays.

すでにGJOオフィスにも講演会についての問い合わせが多数寄せられています。谷川氏の講演当日も順調に中継が行え、台湾の参加者にとっても実りある講演会となることを期待しています。/There have already been many inquiries regarding the lecture at the GJO Office. The preparations for Yagawa`s lecture are running smoothly and the participants from Taiwan are expecting this event to be a success.

講演者:谷川 道子氏(東京外国語大学名誉教授)/Lecturer: Yagawa Michiko(TUFS Professor)
タイトル:『演劇という文化』/Title: “The Culture of Theatrical Plays”
開催日時:12月2日(水曜日)/Date: 2nd December (Wednesday)
台湾時間15:30~17:00 日本時間16:30~18:00(開場は同時刻より30分前)/Time in Taiwan 15:30~17:00 Time in Japan 16:30~18:00 (Doors will open 30 minutes prior).


活動報告2015.06.30/Activity announcement 30.6.2015

台湾オフィスコーディネーター 山下 文/Taiwan office coordinator  Yamashita Bun

台湾では9月から新年度が始まります。淡江大学でも6月末から夏休みに入りました。少し前まではアカデミックドレスを着て卒業写真を撮る卒業生や、図書館で勉強にはげむ在校生の姿が多く見られましたが、今ではキャンパス内は人影もまばらで、ひっそりとしています。その代わりに、たくさんの蝉が暑さに負けずに鳴いています。/In Taiwan the new academic year starts in September. Here at Tamkang University the summer holidays begin from the end of June. Not long ago you could see graduating students wearing academic dress and taking graduation photos and current students studying hard in the library, but now inside the campus there are few people and it`s very quiet. Though to make up for this the cicadas are noisy despite the heat.

淡江大学日本語文学系では、毎年九月に多くの新3年生を交換留学生として送り出します。学生たちは、東京・千葉・京都など日本各地の大学で一年間日本語を学びます。淡江大学GJOオフィスでは6月3日(水曜日)に、そのような学生を対象とした留学説明会を行いました。東京外国語大学の遠隔講義室と淡江大学GJOオフィスをインターネット用いて結び、淡江大学の学生の質問に東京外国語大学の学生が直接答えるというものです。当初は、淡江大学側の参加者が少ないのではないかと心配していたのですが、始まってみると13人もの学生が集まってくれました。/In the Japanese Literature department at Tamkang University, every year in September we send out many 3rd year students as exchange students for their year abroad. The students spend one year studying Japanese at one of many Universities across the country including Tokyo, Chiba and Kyoto. On June 3rd (Wednesday) at the GJO office at Tamkang University, an information session was held for the purpose of these students. The remote lecture room at TUFS and the GJO office at Tamkang University will be connected via the internet, so students from Tamkang University can have their questions answered directly by TUFS` students. At first we were worried that the number of participants from the Tamkang University side would be low, but once we got started 13 students gathered.

まず、最初に日本側の学生から東京外国語大学の紹介がありました。現在、東京外国語大学を留学先として選ぶ淡江大学の学生は、まだ多くありません。今後は、留学先として多くの学生に意識してもらいたい思っています。続けて、東京外国語大学に在学中の台湾人留学生から、日本での生活についていろいろな説明をしてもらいました。留学を目前に控え、日本での生活に不安があるからでしょうか、台湾側の学生が真剣に耳を傾ける様子がとても印象的でした。台湾側の学生たちが日本側の学生に自由に質問をするコーナーでは、はじめは緊張のためか中々質問が出ませんでした。ですが、一人の質問をきっかけに、授業の単位計算について・サークル活動について・台湾から日本への送金について・スマートフォンの契約についてなど、様々な質問が出ました。その他、淡江大学への教育実習を予定している学生から「どのような日本文化に興味がありますか?」といった質問もあり、日本留学が迫ってきている学生にとっては、自分の日本語がどれほど通用するのかを確認するよい機会になったようです。/Firstly, there was an introduction of TUFS from the students of Japan. Currently, there are only a few Tamkang University students that choose TUFS as their year abroad destination. From now on, we are hoping to increase awareness amongst many students of TUFS as a year abroad destination. To continue, we talked with Taiwanese year abroad students who are currently studying at TUFS who explained about various things regarding life in Japan. As preparation for the year abroad was right before them, they might have had worries regarding life in Japan, but the sight of the Taiwanese students listening intently was impressive and reassuring. At the beginning of the period where Taiwanese students were able to freely ask the Japanese students questions, perhaps due to nerves, not many questions were asked. However thanks to a question from one student, all kinds of questions were asked including topics such as the calculation of course credits, the activity of school clubs and how to send money from Taiwan to Japan. In addition, from the Japanese students planning to do hands on teacher training at Tamkang University the Taiwanese students were asked “What parts of Japanese Culture are you interested in?”, which to the students who’s year abroad is drawing nearer seemed to be a good opportunity to confirm how much of their own Japanese language could be understood.

終了後の学生のアンケートには「気になっていたことを聞けてよかった」「日本語がだいたい通じてうれしかった」「みんな親切だと思った」などとあって、台湾側の学生は皆、有意義な時間を過ごせたようです。/“I was glad I was able to ask about what was on my mind”  “I was happy that most of my Japanese was understood” ”I thought everyone was kind”, such things were written in the questionnaires completed by the students after the session finished, it seems like the all the Taiwanese students were able to gain a useful and valuable experience.

今学期(中華民国103学年)の淡江大学GJOオフィスが行う活動はこれで最後になります。9月には淡江大学日本語文学系は250人ほどの新入生を迎えます。また、12月には東京外国語大学の学生が教育実習に訪れる予定です。今後も、日台の学生を結ぶ中継点として様々な活動を企画・実行していきたいと思っています。/This will be the last of the GJO office activity at Tamkang University this term (Republic of China 103rd academic year). In September the Japanese literature department at Tamkang University will welcome 250 new students. Also, in December there are plans for the teacher training students from TUFS to visit. From here on we would like to continue planning various activities and programs that will act as relay points to connect Japanese and Taiwanese students.

遠隔中継による留学生活相談会の様子

遠隔中継による留学生活相談会の様子/discussion regarding living abroad via remote relay


活動報告2015.05.31/Activity Announcement

台湾オフィスコーディネーター・山下文/Taiwan Office Coordinator Yamashita Bun

台湾はまもなく夏本番を迎えます。台湾の夏はとても長く、6月から9月まで4ヶ月間も夏の盛りが続きます。淡江大学のキャンパス内には、半袖・短パンにサンダルという涼しげな服装の学生が多く見られるようになりました。淡江大学オフィスの運用開始から2ヶ月が経ち、「遊びに来たよ」とオフィスの扉を敲く学生も増えてきています。/Taiwan will shortly enter summer. Taiwanese summer in incredibly long, beginning from the start of June and lasting until September, the peak of summer continues for 4 months. At the Tamkang University campus, you can now see many students wearing t-shirts, shorts and sandals to keep cool. 2 months have passed since the office at Tamkang University has been in continuous use and students visiting the office looking for a friendly chat have increased.

5月27日(水)、「花札で遊ぼう」と題した文化活動を行いました。台湾では日本のアニメやドラマが多く放送されていて、そこから日本のしきたりや文化に興味を持つ学生が多くいます。そんな学生たちにオフィスを積極的に活用してもらおうとこの活動を企画しました。花札には日本の伝統的な四季感覚が反映されており、日本の文化や日本人の感性を紹介するのにもってこいです。花札の歴史や絵柄について簡単に説明をした後、台湾人学生に日本人留学生を交えて、「こいこい」「花合わせ」という花札のゲームを行いました。参加者には2年生もいたのですが、ゲームを通した文化活動ということで、あまり緊張することなく日本語を用いることができたようです。参加者からは「これからも続けてほしい」「日本のいろいろな事をもっと知りたい」「花札で実際に遊べて、楽しかった」という声が聞かれました。また、参加できなかった学生からも「次の活動はあるのか」「別の曜日にもやってほしい」という声が寄せられています。/On May the 27th (Wed), we held a cultural activity called “let`s play Hanafuda”. Many Japanese animation and drama shows are broadcast in Taiwan and so there are many students who are interested in Japanese culture and customs. We planned this activity in order to get these students to proactively use the office. The game Hanafuda is influenced by the traditional Japanese sense of the four seasons and is perfect for introducing Japanese culture and the sense of the Japanese people. After simply explaining about the history and pictures of Hanafuda, we mixed Japanese exchange students with the Taiwanese students and played Hanafuda games called “koikoi” and “Hanaawase”. Amongst the people who took part there were also second year students, however since it was a cultural activity through a game it seemed they were able to use Japanese without being too nervous. We heard such things as “I want the office to keep offering activities” “I want to know all kinds of things about Japan” and “It was fun actually being able to play Hanafuda” from the participants. Also students that were unable to participate said “when is the next activity?” and “We want you to do activities on other days too”.

花札を体験

花札を体験/Hanafuda card game experience

6月3日(水)には日台を繋いで行う中継留学相談会が予定されています。すでに、「日本人学生と話ができるって、本当?」などと、興味を持つ学生が多く現れており、GJOの活動が確実に淡江大学に浸透しつつあることがうかがわれます。/There is a relay year abroad meeting scheduled for the 3rd of June (Wed) that will further connect Taiwan and Japan. There are already many interested students saying such things like “Is it true that we will be able to speak with Japanese students?” this certainly proves that the activity from the GJO office has spread throughout Tamkang University.

大学留学説明会/Tamkang University Year Abroad Information Meeting
開催日時:6月3日 台湾時間12:00〜13:00、日本時間13:00〜14:00/Date and ime of meeting: June 3rd  Taiwanese time 12:00~13:00 Japanese time 13:00~14:00
参加人数:台湾側15名 日本側7名/Number of participants: Taiwanese side 15 people Japanese side 7 people
目的:台湾大学2年生学生に対する、本学の留学説明会の開催および日本生活の相談。また、12月インターンする予定の学生に大学学生の日本語観察。/Objective: for the second year students of Tamkang University Taiwan to gain information about studying abroad at TUFS and to ask about life in Japan. Also, for the Japanese students who are planning to do an internship in December, they will observe the Taiwanese students Japanese.

留学説明会の様子

留学説明会の様子/Image of the year abroad information meeting


活動報告2015.05.10/Activity Announcement 

台湾オフィスコーディネーター・山下文/Taiwan Office coordinator Yamashita Bun

淡江大学Global Japan Officeの運用を開始しました。/The Global Japan Office at Tamkang University has opened.

淡江大学日本語学科は台湾で最も規模が大きく、台湾の中でも日本語・日本文化に興味を持つ学生が特に多く集まっています。/The Japanese department at Tamkang University is the largest in Taiwan and is the place where students who are interested in the Japanese language and Japanese culture are most concentrated.

オフィスは淡江大学淡水キャンパスにある、文学館六階に位置しています。毎週、決まった時間に日本人のコーディネーターが対応しています。室内には大型モニターとノートパソコン3台が備え付けられており、日台双方の学生がskype等を利用して、広く意見交換をすることができます。現在は台湾側の学生が気軽に日本語を話せる場所として、提供されていますが、今後は、東京外国語大学側から日本文化・日本語教育に関する情報を積極的に提供していく予定です。5・6月には日本への留学を控えた淡江大学側の学生を対象にして、日台中継留学相談会の開催したいと考えています。/The office is located at the Tamsui campus of Tamkang University in the literature building on the 6th floor. Every week at a specified time the Japanese coordinator helps support the office. Inside the office there are 3 large monitors and computers where students from Japan and Taiwan are able to mutually exchange opinions via Skype. Currently the Taiwanese students are using the office as a place to casually speak Japanese however, from here on, we are planning to proactively deal with the information regarding Japanese language, culture and education sent from TUFS. In May or June, we would like to hold a relay discussion meeting between Japan and Taiwan for the Taiwanese students who are preparing for their year abroad in Japan.

こちらで日本語を学ぶ学生たちは、口をそろえて「日本語を話す機会が少ない」「日本人と友達になりたい」と言います。この淡江大学オフィスは日本語教育を志す日本人学生と日本語習得を目指す台湾人学生を結びつける中継点になります。日台どちらの学生にとっても重要な場所になるよう運用してゆきたい思っています。/The students who are studying Japanese here all voice the same opinions, “there are few opportunities to speak Japanese” “I want to make Japanese friends”. This office at Tamkang University will become a relay point that connects aspiring Japanese education students with Taiwanese students striving to learn the Japanese language. We will try our best in order for this office to become an important place for students of both Japan and Taiwan.

GJOtamkang20150501-02